旅を終えて日本で感じること。

旅を終えて日本に帰ってきて一週間が経った。


今感じていることをそのまま書きたいと思う。



ヨーロッパでは街のいたるところにグラスボトルを回収する巨大なゴミ箱があったり、

スーパーでは袋は有料だったり(300円はする)、住んでいる人もMY袋を持って行くのが当たり前で、意識の違いを痛感した。

その一方で、スーパーに入るとプラスチック容器に入ったサンドイッチやチーズが並べられていて矛盾を感じ、環境問題先進国と私のイメージであったヨーロッパでもやっぱりプラスチックの需要は必ずあるんだなと思った。


都市部で見るプラスチックにはあまり違和感がない。違和感がないというのもおかしい話だけど。

モロッコの乾いたオリーブの木しかないような人気(ひとけ)のない土地に目立ったのはプラスチックだった。

プラスチックの袋に、ペットボトル。


プラスチックって、先進国が経済的に発達してない国に持ち込んだものでしょ?

なのに、先進国はプラスチックを使わないようになっていて、発展途上国と言われる国々では

プラスチックが野放し。それで、先進国にその国々は意識が低いって思われやっぱり後進国だってレッテルを張るのはすごく矛盾していると思う。

のちに環境にどんな影響を与えるかもわからないものが、しっかりとした教育のないまま持ち込まれ、プラスチックゴミのように置いてけぼり。

インドネシアでは、地元の子が、船の上で開けた水のボトルについたプラスチックを海に投げ捨てていた。 

モロッコで見たプラスチックも、観光客が捨てただけではなく、そこに住む人たちが捨てたもの。

その人たちが悪いとか遅れてるわけじゃない。 


そんなことがあったわけで、

旅から帰って来て日本の環境問題に関する取り組みの少なさと意識の低さにカルチャーショック。

まるでモロッコ。

ここ数年 日本が「先進国」とカテゴライズされることにとても大きな疑問を感じる。


過剰包装も本当に過剰が過ぎる。

何か買うたびにゴミを出している自分がすごい罪悪感にかられる。


日本には選択肢が少ない。と思う。


食べ物に関しても、今やベジタリアンやビーガンブームでお肉ではない選択肢のある場所も増えつつあるが、ヨーロッパやアメリカの都市比べると全然遅れている。少しの遅れではなく、周回遅れくらいの感覚でかなり遅れている。


今日、帰国後東京に行くのに、久しぶりに乗った電車。

赤ちゃんを抱っこした女性がベビーカー片手に普通に電車で立っていた。

それを見てびっくりした私は思わず座りますか?と聞いた。

別にそれを聞いた私が偉いわけでもなんでもない。偽善でもない。

今回の旅で行ったパリやロンドンなどでは「当たり前」のこととして、普通に行われていた。

お年寄りが乗って来たら普通に席を譲っていたし、妊婦さんや子連れの人にも席を譲っていた。

恩着せがましい感じも何もなく、皆がスッと普通に立って譲る。


「思いやり」という言葉のあるこの私が生まれ育った国で日本人であることを心底恥ずかしいと思った瞬間だった。

その女性の近くに座っていた人たちはスマホに夢中で誰も何も声をかけていなかった。

なんでなんだろう?

聞くことがそんなに恥ずかしいのか?


ちなみにその女性は大丈夫ですと、私に伝えずっと立っていた。

座ると疲れちゃう人もいるからあえて立っている人がいるのも知っているけど

その女性からはどこか「遠慮」が感じられた。

妊婦さんや子連れ、お年寄りが遠慮する環境を作り上げてしまった私たち。

悲しいよね。



電車の中でのことは自分から行動してすぐに変えられることだけど

プラスチックって難しい。

何か必要で何か買えば包装や過剰包装で出るゴミ。

ビニール袋は極力断っている。

でもプラスチックゴミを全く出さずに生活することは今の日本では不可能。

出さないで生活したいと思っても出さずに買える選択肢がほぼない。

そういう選択もできる環境を作っていきたい。



ここ最近、日本でマイボトルを持参すると水をフリーでrefillしてくれるウオータースポットというのが始まったらしい。


この旅で吸収し、学んだことを活かして自分にできることをする。

自分には何ができるだろう。今自分がここにいる意味はなんだろう。

自分の行動から変え、なおかつ発信して行くことだと改めて思った1日だった。



IMAGE.JPG

Morocco Pt.4 モロッコ最終日

おかげさまで先日、無事日本に帰国しました。


が、旅の記録はまだ続きます。



暖かく、魚も美味しく、サーフィンもできて最高だったエッサウイラを後にし

町から出るとこんな アリゾナみたいな景色ばかりのモロッコ 広い 

町から出るとこんな アリゾナみたいな景色ばかりのモロッコ 広い 

また7時間ほどバスに揺られ最終目的地カサブランカに到着。

夜10:30過ぎ。

バスに揺られる長旅で疲れていたし、荷物もあるし

ネットがなく予約したairbnbに電話もかけられないので

とりあえず、タクシーへ。


だめゼッタイ!


バス乗り場のすぐ外にいるタクシーには乗らないでください。笑

今考えれば15、言うてもどんなに高くても20dhmくらいの距離を

45dhmとぼったくって来て、疲れた私は高いなと思い乗らないと言ったものの

40dhmで言いよって値切って来たからって乗りました。

日本円にしたら400円くらいのことなんだけど、

モロッコではご飯が食べられるお金。大事。

最後の最後にやられた感。


払い過ぎだと言うのがもうわかっていたので、タクシーのおっさんにairbnbに電話をさせて、

連絡を取ってもらい無事到着。

カサブランカ集合住宅街  

カサブランカ集合住宅街  

よかったー。 

ぼったくられたらこっちも図々しく色々お願いをする。



翌日は、外を走る車のクラクションの音で起こされた。

モロッコって砂漠が広がるか、古いマーケットのある

何もないところだと思ってる?

いやいや、都市部はめっちゃ都会です。

ここカサブランカはお金持ちが多い。

SNSで発信される偏ったイメージって怖いなと感じた瞬間。


この旅中に、機会とと出会いがあれば撮ることにしていた

地元の女の子とその部屋というテーマの写真。

2ヶ月ちょっとのこの旅の最終日にモロッコ人の女の子を

私のインスタのフォロワーの女の子が紹介してくれて会うことにしていた。


彼女が住むモロッコモール近くまでは、私のairbnbから歩いて1時間半!!!

バスを使っても1時間。

タクシーを使えば?と言われたけれど、いまいちモロッコのタクシー事情が慣れないので

(前日のぼったくりもあるし)

中間地点のビーチ近くで会うことに。

モロッコにはこの年代かこれより古いベンツがゴロゴロある。 タクシーはほぼベンツ。町によって違う色に塗られている。 これは普通に乗る用。 

モロッコにはこの年代かこれより古いベンツがゴロゴロある。 タクシーはほぼベンツ。町によって違う色に塗られている。 これは普通に乗る用。 


モールを見つけ、そこでwifi につなぎ彼女に連絡。

車で20分くらいだから迎えに行くね!と

来てくれた。


家まで戻る途中で、カタツムリ食べたことある?と聞くので、まだないと話すと、

じゃあとで食べに連れて行くね! カタツムリの屋台しかない店が並んでる場所があるのよ。と。

これこれ!私が旅で常に求めていること。

地元の人がどういう生活をし、何を食べ、どう暮らしているのか、友達と何をしてどんな話をするのか。

そんな異国の生活を覗くのがとても楽しい。

観光スポットやインスタスポットにはまるで興味はない。

フェズで素敵なホストファミリーから離れ、砂漠経由でマラケシュまで行くツアーでは観光客しかいない場所に連れていかれて(当たり前だけど)モロッコとの距離を縮められずになんか違和感あったんだ。

結果的にいうと、どの国に行っても何ら日本の私たちと変わらないたわいもない会話で笑ったり、あほなことをしたり、大切な人や家族と過ごす時間が楽しいと感じたりすることは同じ。でも全く土地も文化も違う国で自分と同じだなと感じることが私になんとも言えない安心感をくれるんだ。


やっと共通点を見つけられた気がして、彼女に

「そういうの待ってたの!嬉しい!」

と伝えると、

「私も日本に行ったら観光地じゃなくて、普通の人が何してるのかとか、どこに行くのかって気になるもん!任せて!あ、あと質問しすぎっていうことはないからどんなことでも何でも聞いてね。本当に。」と答えてくれた。

カサブランカにはもちろんモロッコらしいメディナもありリアドもあるのだけれど、

多くの建物が新しい様式。

日本に例えていうなら、昔ながらの家屋がリアド、私たちの多くが住んでいるアパートやマンションなどの現代建築がモロッコにもあるような感じ。


彼女の家はモダンなマンション。

リビングはかなり広くて、コーラン(イスラム教の教典)が並べられたりしている。

友達の部屋からの景色。夕陽がちょうどこの窓の中に沈む。 

友達の部屋からの景色。夕陽がちょうどこの窓の中に沈む。 

お母さんに会い、挨拶をし、彼女の部屋で話をしていると

お母さんが部屋に来て、何が食べたい? 食べたいものを作るから教えてね と、

初対面の娘が連れて来たゲストに沖縄のおばあのような対応。

モロッコ最終日というだけあって安心感と、人の優しさに触れ感謝しかなかった。

彼女はアメリカに2年間心理学を学びに留学していたそう。

家にはお手伝いさんもいて、家の大きさと、家族がそれぞれ車を持っていることなどから考えて

ある程度良い暮らしをしていることが伺えた。


その友達を撮影してから、

車でモロッコモールへ。アフリカ最大のモールというのでどんなものなのだろうと

期待していたらそうでもない。w

モールに隣接してIMAXの映画館などもあった。

モロッコの砂漠地帯と比べると想像もつかないほど都会でびっくりするが、最大と言われるほどの大きさがあるのかは謎だった。

家に戻るとリクエストしていたチキンタジンが用意されていた。

お手伝いさんが作ってくれたタジン。モロッコ風のサラダと、お米のサラダ!

ポルトガルあたりからずーっと小麦まみれだったのでお米に飢えていた。

やっとお米だーと思ったらサラダだった。 こっちのお米の使い方は、日本でパスタをサラダに使うのと本当に同じ感覚。 ツナと、きのことマヨネーズで和えてあるお米のサラダは美味しかったな。

お昼を食べ、モロッコ国内でもかなり大きいモスクに連れて行ってもらった。

中には入れなかったのだが、壁に施されたモザイクが綺麗で、とりあえず巨大でびっくり。

柱に座り、寄っかかって昼寝をする人もいれば、お祈りをする人もいるし

みんなの憩いの場であることが感じられた。


そしていよいよカタツムリ!と思いきや、まだ時間が早いので

彼女の友達たちと会うことに。

フランス語、英語、アラビア語を話せる彼女たち。

友達の1人が警察に捕まりそうになって逃げる時の話とか、


モロッコって日本より全然インターナショナル!

私が出会った友達の年齢を聞くと、なんと20歳!

若いなー。なんて考える私は歳をとったなーなんて実感。w

そして念願の!

念願でもないけど、ちょっと気になっていたカタツムリを食べに

カタツムリ街道へ!

彼女が小さい頃から来ていたというカタツムリの屋台へ。

 寒いので車の中で食べる。おばちゃんが持ってきてくれるの。 カタツムリを頼むとスープは飲み放題。

 寒いので車の中で食べる。おばちゃんが持ってきてくれるの。 カタツムリを頼むとスープは飲み放題。

カタツムリ、普通に美味しい。

スパイスがたくさん入っていて、スープが絶品。


モロッコはフランスの統治下の背景もあり、随分フランス化が進んでいる。

その影響なのかわからないが、カタツムリも食べる。w


海外に行って、面白いのが

スーパーや、スーパーに売られているもののメーカーや、街を走る車などを見て

どの国の資本に影響されているのかというのが一目瞭然なこと。

スペインからモロッコに入り最初に気づいたのはカリフールというフランスの大型スーパー。

これ、インドネシアにもよくある。

ということは、フランス企業はインドネシアにも進出しているのだ。オランダの植民地であったインドネシアにもフランス企業があるというのは意外だった。


私にとっての旅の醍醐味は、こういう経済事情を知り、世界がどう回っているのかを知ること。

こう見ると日本企業は車ぐらい。

日本の経済の弱さが伺える。

そして、会う人によく言われるというか、びっくりされ言われるのが

決まって、このフレーズ。


「英語がうまいから日本人じゃないと思った。」


褒められてるのか、日本人であることがなんか恥ずかしいのかよくわからない感情になるこの一文。

この旅でも何度も言われた。

変わりつつあるのは確かだけど、

これが未だに世界の日本のイメージであるのは確か。

日本人=英語が喋れない。

払拭したいよねこのイメージ。

でも、日本では外国人に日本語を覚えてもらうことが必要だと最近思う。

海外観光客に優しく、英語メニューを出したりするのも親切だけれど、それでは

日本が薄れて行く気がしてならない。

フランスに行ったら、英語のメニューなんてくれない。

多分中国に行ってもそうだろう。

来る人に合わせてこちらを帰るのではなく、日本にくる観光客に対して日本の文化や精神を知ってもらうのに、日本語を少しでも勉強して日本に来て欲しいと思う。

モロッコでも、フランスでもポルトガルでも、今まで行ったどの国でも

その国の言葉を少しでも話せるようになると、地元の人の対応がコロッと変わる。

お互いの間にリスペクトが生まれる。

観光客が日本語で話しかけて来たら嬉しいでしょ?

次の日のフライトが朝10時と知った彼女は、

じゃあうちに泊まればいいじゃん!

車で送ってくよ。

とまで言ってくれて えーーーー本当に?!すごい嬉しい!

とお言葉に甘えて送ってもらうことに。

翌朝、若干寝坊したものの無事時間通りに空港に到着!

2ヶ月と約1週間の旅路の帰路に着きましたとさ。

 今は旅の消化期間中。

写真も現像し、もうちょっとしたらまた暗室にこもってプリントします。 

この旅のZINE作ろうかな。 

Morocco Pt.3 歳の離れた新しい友達

エッサウィラでは昼間は暑くてTシャツ 昼間はジャケットが必要になる。風が出ると結構寒い。

サーファーとラクダ  

サーファーとラクダ  

 

ここでの宿はairbnbで見つけたリアド。

朝食は屋上で食べるスタイル。

とは言っても冬は日の出が遅いので9:30過ぎくらいにちょうどよい感じになる。

この屋上で朝食 

この屋上で朝食 

ある朝唯一陽が当たるテーブルが空いていたので1人で座っていると、

おばあちゃんがひとり相席してきた。

ノルウェー人のおばあちゃんNova。

ポルトガルあたりからずっと友達のいない場所を旅しているので

話し相手がいるのがちょっとうれしい。

ノルウェーが冬の間は数ヶ月一人旅をするという彼女は、写真が趣味だという。

ipadを自由自在に操る彼女が撮った写真を見せてもらった。

白黒に編集されたキリッとしたハンサムなモロッコ人の写真。


「私くらいの歳になると向こうも抵抗がなくなって、ジョーク交じりに話しかけると写真を撮らせてくれるのよ。」


そう。モロッコ人は私が去年の今頃いったドミニカ共和国より柔らかめだけど

写真に撮られるのが好きじゃない。

宗教的な理由もあるんだろうけど。

ここエッサウイラは比較的写真が撮りやすい。けれど、フォトジェニックなイケメンを見つけたからってすぐに声をかけて写真を撮らせてるもらうのは私の性ではない。

そしてまだ30歳、おそらく私は30に見えないし

軽いナンパをしないと写真はほぼ撮れない。

そこまでして全くの赤の他人の写真を撮るためのノリの旅ではなかったので、

彼女の話を聞いて、歳を重ねた自分がどんな写真を撮るようになるのか、

考えるだけでなんだかワクワクさせてくれた。

日中に宿に戻るとそのNovaの姿が彼女の部屋の窓からちらっと見えた。

その日はエッサウィラでの最後の夜。

夕方また宿に戻ってきたときにもし彼女がいたら

ディナーに誘おうと考えていた。

夕方宿に戻り、部屋のドアをトントンと叩くと、

タバコと水タバコの煙い部屋から出て来たNova。

一緒に夜ご飯食べに行かない?

と聞くと、すごく喜んだ様子で

支度するから5分待ってと。

10分後に宿の一階で会い、

気になっていたすぐ近くのレストランへ。

オープンから30分しか経ってないけど、

エッサウイラのメディナで一番人気のレストランらしく満席。

ビールが飲みたいのよね。と言うので、

近くでビールのある場所を探して席が空くまで時間を潰すことにした。


「あー本当に誘ってくれてよかったわー。私ここに後4週間もいるし、どこでご飯を食べようかどうしようかと思ってたところだったの。ここだったらiPadを持って来て、写真もいじれるしメッセージもできるわね」

私たちの宿のwifiがすごく遅いので、それに比べてこのホテルの一階にあるレストランはサクサク。

すっきり飲みやすいモロッコ産ビールCasablancaを飲みながら、お互いの今までとった写真を見せ合いっこして互いの旅や、自国での新年の過ごし方などを教えあいっこした。

40dhm 500円くらいかな。 飲みやすいビール。 久しぶりのお酒。 

40dhm 500円くらいかな。 飲みやすいビール。 久しぶりのお酒。 


酒の肴には決まってオリーブ。

モロッコでもオリーブはどこのレストランでも最初に出てくる。

なんだかポルトガルみたいだな。


よい時間になったのでレストランに戻った。


安いのに美味しい!

スタッフもナイスな暖かい人たちで私のエッサウイラの最後の夜は素敵な夜になった。

モロッコ料理のナス 柔らかくクミンなどと煮たナスをスマッシュしてある。美味しい。 温かいサラダ。    ここは単品でも頼めるし セットにもできる。これはセットの前菜。 前菜、メイン、デザート 全て選べる。 私に選んだのは120dhmのセット(1400円くらい)  

モロッコ料理のナス 柔らかくクミンなどと煮たナスをスマッシュしてある。美味しい。 温かいサラダ。  

ここは単品でも頼めるし セットにもできる。これはセットの前菜。 前菜、メイン、デザート 全て選べる。 私に選んだのは120dhmのセット(1400円くらい)  

お友達になったNovaとエッサウィラ最後のディナー。彼女が選んだのは お肉のタジン。    私は魚のグリル。 モロッコ風にマリネした魚を焼いたもの。美味しかった。 

お友達になったNovaとエッサウィラ最後のディナー。彼女が選んだのは お肉のタジン。  

私は魚のグリル。 モロッコ風にマリネした魚を焼いたもの。美味しかった。 


翌日の朝も一緒に朝ごはんを食べる約束をして、その日はお腹も心も満たされ

ゆっくり眠れた。


次の朝カメラを持って朝ごはんにやって来たNova。 

あなたの写真を撮りたいの。と話しながらカメラを向けて、私の写真をパシャり。

私もNovaの写真を撮った。

彼女はデジタル。

私はフィルム。

息子たちはもうとっくに成人して孫も何人かいると言うので、多分70歳後半くらいなんだと思うけど、全然歳の離れた新しい友達ができてなんだかほっこり。


ノルウェーに来ることがあったら連絡してね、お家に泊まらせてあげるからと

行ってくれたのが嬉しかったな。


モロッコでは予想なくして出会った人が、私のモロッコ時間をすごく素敵なものにしてくれてる気がした。

 

午後のバスで最終目的地、 カサブランカへ。

裸足になり海辺を歩くモロッコ人の女性。 

裸足になり海辺を歩くモロッコ人の女性。 

最終日の朝 窓から見えた朝焼け。 

最終日の朝 窓から見えた朝焼け。 

Morocco Pt.2 くるくるヘアーのベルベル人とモロッコ人に間違われる私。

帰国するまで全然書くつもりなかったんだけど、


昨日から来ているエッサウィラが最高すぎて!

行く前からロンドンの友達にイチオシされて気になってた場所。


ここに来るまでには色々ありました、、、

フェズからメルズーガ砂漠ツアーでマラケシュまで。

もう二度と行かないかな。砂漠ツアー

ベルベル人のボーイズ達。顔が似ている子もいて兄弟かと聞いたけどみんな仲の良い友達らしい。 砂漠には住んでいない。 ラクダに乗れるのは日本の冬〜春の時期。ラクダガイドの期間限定バイトなんだろうなーとか思ったw この伝統服の下には普通の服。 

ベルベル人のボーイズ達。顔が似ている子もいて兄弟かと聞いたけどみんな仲の良い友達らしい。 砂漠には住んでいない。 ラクダに乗れるのは日本の冬〜春の時期。ラクダガイドの期間限定バイトなんだろうなーとか思ったw この伝統服の下には普通の服。 

寒いし、ラクダがなんか可哀想だし、ほぼ車移動だし。とにかく朝日の出を見るためにラクダにゆられて一時間。

足の指がとれるかと思ったよ!

フェズから出発したツアー。

ドライバーがコミュニケーション全然とらない人で

どこに行くのかもわからないしホウレンソウが全くなく

終始イライラしていた私。

聞いても全然通じないし

Please wait a momentって10っ回いっても全然待ってくれないし

ホスピタリティにかけるツアー会社&最初のドライバーでした。

ワルザザードで乗ったタクシーのおじさんが最高に優しくて、

色々説明してくれたし!

本当に当たりハズレのあるモロッコ砂漠ツアー。

私は1人だったので、パリ留学中の中国人5人組と同じラクダグループ。

中国人、、とか思ってたら、

ラクダの背中で、iphoneから音楽

流してて、EDM系のずんちゃかなやつね。私は静かにラクダに乗りたかったので申し訳ないけど消してほしいと

頼み、すんなり消してくれた!

その後のテントでのディナー中にも色々話をして

普通に面白かった。20代前半の男の子4人と女の子ひとり。

エンジニアリングの学校に2年という期限で通い、インターンなどしていて

パリに住んでいるからフランス語の方が達者なんだけど

英語で色々質問してくれたりして嬉しかったな。泊まるテントは人数が決まっていて

2,3,5人組どれかだった。私も入れて6人だったのでじゃ3、3にしようって

言ってくれて、優しかった!

固定概念はよくないなとつくづく思った。

中国本土からくる観光客と、海外に少しでも住んだりしている中国人はまた違うと思うけどね!


砂漠ツアーで車とバスに揺られすぎてかなり体もきていた。

ご飯にも飽きていて

モロッコはヨーロッパに一番近いアフリカ。

なので小麦が多いのです。小麦は一時期やめたこともあるくらい

私にはあまり合わない。(パスタやパンなどの小麦やめたら痩せたのさ!)

クスクスに、パン(いっぱい種類があるけどね)

インドの時みたいにスパイス(モロッコでは主にクミンばっか)

にも飽きてきちゃって、マラケシュに着いた夜はジャンクフードに走ったよね。

しかもフェズ、メルズーガ、ワルザザードなどの他の観光客用のアトラクション見たいな観光地

の食べ物のの値段より全然安くてテンション一気に上がった!

インドのカオス感に似ているマラケシュ好きかも!とか思ったけど翌日のメディナで

細道をスクーター、自転車で突っ込んでくるローカルにいらっと来た私w そしてマラケシュには

歩行者用の信号がない!ポルトガルも信号がほぼなかったけど99.9%の車が停まってくれるのが当たり前だった。

マラケシュはそんなことは全くない。

肉体的、精神的疲労が積もっていたのでとりあえず、マラケシュについたらローカルハマムではなく

めちゃ綺麗なハマムに行こうと予約したところへ。

うん。日本のサロンのホスピタリティ、おもてなし精神は本当に見習うべきことだなとつくづく感じた経験。

再度、アカスリしてもらって、マッサージ。それぞれ担当が違うんだけどマッサージの人が独り言ずーっと言ってて、私に文句があるのかなんなのか全くわからないけど

あんまり気分が良くなかった。なのに平気でチップを求めてくるからね。

日本のネイリストさんとか、美容師さんにチップをあげたいくらいだわ。


さ、そんなこんなでモロッコはもう疲れた!

とか思った後に来たこのエッサウィラというビーチタウン。

昨日の夜について、早速今日今年の初乗りサーフィンして来ましたー!

2時間ウエットと、板を借りて1500円。妥当?かな。

水は意外と冷たい。貸してくれたウエットは2ミリとかで寒かった!w

去年はドミニカ共和国で初乗り、今年はモロッコで!

いやー気持ちよかった。日差しが強いのですでに顔は真っ黒!

明日も行きます。明日は午前中に。

11時過ぎに見たときは面ツルだったんだけど午後になると南風が吹いて面がざわついたけど、楽しかったー。久しぶりに8feetないくらいの板だったけどすごく乗りやすくて、最高でした!


どこの国に行ってもローカルサーファーはなんか似てるんだよなあ。

髪の毛は潮焼けで金髪。ベルベル人は髪の毛がくるくるの子が多くて、それがドレッドになっている男の子達もいっぱい。

モロッコはインドネシアのロンボク島よりイケメン率高めです。


夕方、散歩がてらメディナを歩いていたら、白人の観光客が私の顔をみるなりニコッと微笑んで来たの。

多分モロッコ人だと思われたんだろうな。

モロッコ人にモロッコ人かって聞かれる始末。笑

こっちで、ありがとうとはシュクランって言うんだけど最初は

ショコラ(フランス語でチョコレート)にしか聞こえなくて

なんでチョコレート、チョコレート言ってるんだろうと思ったら

アラビア語のありがとうでした。笑

でも私の耳は肥えてると思う。英語を自分でネイティブレベルに喋れるように勉強したこともプラスになって

言語を聞くだけでどう口を動かして、舌をどの位置に置くとどの音が出るのかってのがわかる。私が旅するのにとても重要なスキル。これでローカルの顔して

すっとぼけて歩けば大抵のことにはひっかからない。

道で声をかけられてもほぼシカト。見向きもしません。w

この魔法の言葉シュクランと、パリで少し鍛えられたフランス語を思い出し活用して過ごしています。

でもエッサウイラはマラケシュより英語が通じやすいかも。

鎌倉由比ガ浜に似た感じの海岸で夕日も同じ方に沈むし、なんか親近感のわくビーチタウン。

帰国まで後少し。

シーフードの美味しい街で、お肉に飽きた私はずーっと魚ばっかり食べてます。

地元のほぼおじさんしかいない魚のフライやさん(昨夜着いた時からずーっと気になってた)で

フライを買って、夜ご飯に。

美味しい。

 

エッサウイラ おすすめです。

またモロッコに来るときはここエッサウイラ だけに来たいくらいそのくらい気に入った!

やっぱ海の近くっていいよね。

 宿の下にあるケーキ屋さんでケーキを買ったけどスプーンもフォークもないというのでどうしようとか思ってたら 角にたってたおじさんが自分のジャケットからなぜかティースプーンを取り出し渡しに貸してくれた。 なぜ胸ポケットにスプーンがあるのか謎だったけど おじさんの優しさにほっこり。 私が横浜出身だといったら 今日背後から ハイ ヨコハマ!と声をかけられたw

 エッサウィラでのステイ先 クローゼットの扉。かわいい。

 エッサウィラでのステイ先 クローゼットの扉。かわいい。

モロッコ建築。中は吹き抜け。  

モロッコ建築。中は吹き抜け。  

Morocco Pt.1 アフリカ上陸!2ヶ月間の旅も終盤に。

さて

この度の最終目的地であるモロッコにきて2日間がたちました!

日本ではもうすでに年明けしていますね。

モロッコもあと10分弱で2019年!


モロッコまでの道のりも本当に色々びっくり仰天面白いことあったんだけど

今書ききれないので後日、、


忘れる前に書きたいんだけどね本当は。でも移動が多くて

出来事も多くて全然処理が追いつかない!



今日は大晦日。

モロッコでは年末感はありません。


旅をしていろんな国、街町に行くたびにお風呂事情が気になってました。

泊まらせてもらうところ、ほぼ体を洗うスポンジとかアカスリもないの。

それでワイシャツ着たら襟真っ黒じゃない?!とか

色々気になってたんだけど。

特にパリ。パリ自体狭いからなのかわからんが

浴槽もなく、シャワーオンリーの箱みたいなのがいっぱいなことが多かったな。

モロッコに来たらハマムに行って!とハピゴのひなさんにお勧めされて、

明日から出発の砂漠ツアーの翌日にマラケシュでかなり高級ハマムを予約した。

でも、今日は大晦日でどうしても体を綺麗にしないとなんか気持ち悪くて

今年の垢は今年のうちに

ということでホテルのスパに行こうとしたら今日は予約いっぱいだと。

じゃローカルのところに行こうと思ってフラッと入ったら

あの、日本の温泉でも温泉セット持ってくる地元のおばちゃん達いるでしょ?

そういう感覚で全部セットで持って来てて、フラッと入った私は当然タオルも何もないし

タオルを貸すとかそういうのもないから

一回泊まっているairbnb(airbnbといってもモロッコ人の家族のお家に泊まってます)に戻って、

hammamのhow toを聞いたらママン(フランス語でお母さん)が一緒に行ってくれるというので

日暮れまで待って一緒に行くことにした。

私がフラッと入ったローカルハマムはもう閉店で、もう一個の方へ。

パンツ以外は全部脱ぐってどっかで耳にしたから全く想像できないけど

とりあえず新しい下着も一緒に持って行った。

NYでもターキッシュバスハウスと言われるサウナに行ったんだけど

それよりも全然汚いって行ったら失礼だけど 多分普通の旅行者が言ったらそういう反応になる場所。

別に汚いわけじゃないんだけど「スパ」っていう感じではないのは確か。

バケツに座る椅子とモロッカンソープなどを入れて

とりあえず下着以外全部脱ぐ。

バケツを5個くらい借りてあっつアツのお湯を入れる。

ママンがどこからか水を汲んできて、熱々をちょうど良い温度にする。

床をお湯で流した後、私に

そこに寝てと言ってきた。

へ?!どういうこと?!

ここに寝るの? 初めて来たモロッコの公衆浴場ハマムの床に横たわれと。。

でももう後戻りはできない。アカスリしたい! 

自分で洗うと思ってたら、ママンが全部洗ってくれた笑

そして次はうつ伏せ。

下着もおろされもう裸の付き合い。

最初に黒いモロッコ石鹸で洗って、

その次にアカスリ!ここからは椅子に座ってね。

待ってましたー!

これずーっとしたかったんだよね。

旅の必需品っていってもおかしくないくらいアカスリって私にとって大事。

でも今回は旅の前日までバタバタで買い損ねたんだ。

頭のてっぺんからつま先までゴシゴシアカスリしてくれたよ。

顔も!笑(顔は優しくね)

そして次はシャンプー!

百均とかに売ってる丸いくしを使って髪をとかす。

これで頭もサッパリ。

お気付きの通り、ここに来るより前に下着はすでにずぶぬれ。

替えを持ってきて大正解!

勘が冴えてたな私。

シャンプーも終わりアカスリも終わり終わりかと思ったら

今度は白い石鹸で仕上げ。

ママンも洗って、髪をとかす。

毎日シャンプーするのって日本人とか韓国人くらいだと思うんだけど、

白人、黒人毎日シャンプーはしない。

ママンの髪は多分最後にハマムに来た時から結われたまま。

櫛でとかし、抜ける髪の毛の量が半端じゃない。

そんなまっくろくろすけみたいな髪の束が

ハマムの床を流れていく。


別に汚いわけじゃないんだよね。

でも温泉の床に寝ろって言われたら寝ないでしょ?

そこに寝ることになった私。

激動の2018年。

でも汚いって思うよりも、今いるモロッコのお風呂文化に触れた経験の方が大きくて

なんか日本の公衆浴場もおばちゃん達の井戸端会議の場であって、社交の場。

そういう文化があるこの場所になんか親近感が湧いたな!


とりあえず新しい年を迎える前に

心はもちろんのこと、ずっと流したかった体の汚れも綺麗になって軽くなってよかった。

家に戻ってからはお母さんのタジンをクスクスと一緒に。

初日にメディナのレストランで食べたのより全然美味しい!

今までで一番最高のクスクスでした。


明日、この場所を去るので少しでもお礼がしたくて、メディナのお菓子屋さんへ。

クッキー量り売りに来たら、家のパパも息子2人を連れてケーキ探しに!

この宿のママンとパパは私を娘のように可愛がってくれて本当に幸せ。

旅の最後、この年越しにここに来て本当によかった。

最後まで感謝の絶えない、人との縁に支えられた一年でした。

本当にありがとう!

あえて予定を立てずに旅をして来たこの2ヶ月間。

5年前に5ヶ月東南アジアを旅したときよりどっと疲れた。

今までとは違う視点を持ちながら五感いや六感までフル活用した。

経験や吸収したことの量が3年分くらいあるんじゃないかって感覚。

それと同時に頭を四六時中使っているので結構疲れている模様。

帰国に向けて少しづつ頭と心の準備をしようと思います。

何も考えずに生活できる日本に戻るのがぶっちゃけ待ち遠しいってのが今の素直な本音。

世界は全然広い。

知らないことだらけ。

行かないとわからないことだらけ。

モロッコがオリーブの産地だなんて知らなかったよ。


ブログは帰国までお休みします。

良いお年をお過ごしください!


 

ネットが遅くて画像があげられない! 

最高のクスクス。家庭の味が1番!

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