電車に揺られること4時間
フランスの南 Biarritzに到着。
あったかーーーーい!!!!!!
パリではほぼ毎日ダウンを着ていたので
Biarritzの暖かさが嬉しかった。
Biarritz駅
パリで食べ損ねたクレームブリュレ 。日本のと全然違って硬かった!
逗子映画祭で2年連続一緒に手伝ってるセバス(セバスチャン)がBiarritzまで迎えに着てくれた。
なんと奇遇なことに逗子の海の家ハピゴ店長かずまもイビザからサンセバスチャンに来ていて、
一緒に迎えに来てくれた。
パリとは全く違う落ち着いたゆとりのある南仏を横目に
くねくねした海岸線近くの道を大きなバンで進み、
途中、サーフスポットもチェックしながら
サンセバスチャンへ向かった。
サンセバスチャンへ向かう途中に立ち寄ったランチ
メニューから2つチョイスして
デザートまでついてくる。2人以上だとワインも一本ついてくる。 これで1人€10.50 食後のコーヒーは€1で追加可能。 安過ぎて涙出そうだった。 パリではあり得なかった満腹感。
海ー!
やっぱり海が好き。
波の音、海の匂い、海の近くに住む人のリラックスした感じ
やっぱり安心する。
パリのせかせかとした、笑顔の余裕もない感じとは一転
日差しの中でランチを楽しむ人たち。
太陽って最高!
サンセバスチャンに到着し、
これからしばらく泊めさせてもらう
セバスの家へ。
完璧なオーシャンビュー。この家に3人で住んでいる。
リビングにある窓から見える
海!波!ビーチ!
やばーーーーー。
来てよかった。
そしてやすい!
とにかく安い!
ポルトガルと比べると全然高いらしいけど、
パリから来た私にとっては
嬉しすぎる悲鳴。
そして美味しい。
量もたくさん!
なんなの ここ!
バスクって最高!
ちなみにパリがどれだけ高いか
今私のいるサンセバスチャンと
ラテの値段で比較してみると、
パリ ラテ一杯 €5-6
ここ ラテ一杯 €1.50-2
一目瞭然
朝ごはんもセットで
€5.50 (パリでは€10以上)
逗子海岸映画祭で見た映像や、毎年参加しているバスク人達から聞く話を
頼りに 来てみたけど、
なんて素敵な街。
サーファー人口もかなり多く、
サーフィンが生活の一部となっている感じがよく伝わってくる。
長期旅をする私にとってはお財布にも優しい街。
昨日は波が小さかったので、ウエットと板を借りてサーフィンに行ってきた。
水は、めっちゃ冷たかったー!
でも久しぶりに海に入って、気持ちがよかった。
おかげで今日は背中と腕が筋肉痛。
数日前にしたスケートで腿の内側も絶賛筋肉痛。
こっちに来て最初の方は
スペイン語が全然出てこなくて、
10日間のフランス語に慣れて来ていた頭だった私は
Graciasと言えずにMerciばっかり出てきた。
旅しながら言語が変わると
切り替えが大変だ。
やっと切り替わって軽い会話ならできるようになってきた。
iPhoneのキーボードには
English-日本語-Français-Español-Emoji
と4言語。
キーボードみたいに頭も簡単に切り替わったらいいのに。
フォアグラ。€3.60 破格
La viña ここでは毎日50個のチーズケーキを焼く。オーブンから出来立てが出てくるんだけどぷるんぷるん。冷まして沈ませる。小さめふた切れで€5 濃厚でクリーミーで美味しい。 安い。
そうそう、パリで写真展をすることになりました。
マルティニーク出身のオーナーが営む床屋で!
パリに知り合いがいるかた、宣伝よろしくお願いします。
寒い、高いパリに戻るの気が重いけど、、、笑
この経験がこの先また別の花を咲かす蕾になることを願って。