Morocco Pt.3 歳の離れた新しい友達

エッサウィラでは昼間は暑くてTシャツ 昼間はジャケットが必要になる。風が出ると結構寒い。

サーファーとラクダ  

サーファーとラクダ  

 

ここでの宿はairbnbで見つけたリアド。

朝食は屋上で食べるスタイル。

とは言っても冬は日の出が遅いので9:30過ぎくらいにちょうどよい感じになる。

この屋上で朝食 

この屋上で朝食 

ある朝唯一陽が当たるテーブルが空いていたので1人で座っていると、

おばあちゃんがひとり相席してきた。

ノルウェー人のおばあちゃんNova。

ポルトガルあたりからずっと友達のいない場所を旅しているので

話し相手がいるのがちょっとうれしい。

ノルウェーが冬の間は数ヶ月一人旅をするという彼女は、写真が趣味だという。

ipadを自由自在に操る彼女が撮った写真を見せてもらった。

白黒に編集されたキリッとしたハンサムなモロッコ人の写真。


「私くらいの歳になると向こうも抵抗がなくなって、ジョーク交じりに話しかけると写真を撮らせてくれるのよ。」


そう。モロッコ人は私が去年の今頃いったドミニカ共和国より柔らかめだけど

写真に撮られるのが好きじゃない。

宗教的な理由もあるんだろうけど。

ここエッサウイラは比較的写真が撮りやすい。けれど、フォトジェニックなイケメンを見つけたからってすぐに声をかけて写真を撮らせてるもらうのは私の性ではない。

そしてまだ30歳、おそらく私は30に見えないし

軽いナンパをしないと写真はほぼ撮れない。

そこまでして全くの赤の他人の写真を撮るためのノリの旅ではなかったので、

彼女の話を聞いて、歳を重ねた自分がどんな写真を撮るようになるのか、

考えるだけでなんだかワクワクさせてくれた。

日中に宿に戻るとそのNovaの姿が彼女の部屋の窓からちらっと見えた。

その日はエッサウィラでの最後の夜。

夕方また宿に戻ってきたときにもし彼女がいたら

ディナーに誘おうと考えていた。

夕方宿に戻り、部屋のドアをトントンと叩くと、

タバコと水タバコの煙い部屋から出て来たNova。

一緒に夜ご飯食べに行かない?

と聞くと、すごく喜んだ様子で

支度するから5分待ってと。

10分後に宿の一階で会い、

気になっていたすぐ近くのレストランへ。

オープンから30分しか経ってないけど、

エッサウイラのメディナで一番人気のレストランらしく満席。

ビールが飲みたいのよね。と言うので、

近くでビールのある場所を探して席が空くまで時間を潰すことにした。


「あー本当に誘ってくれてよかったわー。私ここに後4週間もいるし、どこでご飯を食べようかどうしようかと思ってたところだったの。ここだったらiPadを持って来て、写真もいじれるしメッセージもできるわね」

私たちの宿のwifiがすごく遅いので、それに比べてこのホテルの一階にあるレストランはサクサク。

すっきり飲みやすいモロッコ産ビールCasablancaを飲みながら、お互いの今までとった写真を見せ合いっこして互いの旅や、自国での新年の過ごし方などを教えあいっこした。

40dhm 500円くらいかな。 飲みやすいビール。 久しぶりのお酒。 

40dhm 500円くらいかな。 飲みやすいビール。 久しぶりのお酒。 


酒の肴には決まってオリーブ。

モロッコでもオリーブはどこのレストランでも最初に出てくる。

なんだかポルトガルみたいだな。


よい時間になったのでレストランに戻った。


安いのに美味しい!

スタッフもナイスな暖かい人たちで私のエッサウイラの最後の夜は素敵な夜になった。

モロッコ料理のナス 柔らかくクミンなどと煮たナスをスマッシュしてある。美味しい。 温かいサラダ。    ここは単品でも頼めるし セットにもできる。これはセットの前菜。 前菜、メイン、デザート 全て選べる。 私に選んだのは120dhmのセット(1400円くらい)  

モロッコ料理のナス 柔らかくクミンなどと煮たナスをスマッシュしてある。美味しい。 温かいサラダ。  

ここは単品でも頼めるし セットにもできる。これはセットの前菜。 前菜、メイン、デザート 全て選べる。 私に選んだのは120dhmのセット(1400円くらい)  

お友達になったNovaとエッサウィラ最後のディナー。彼女が選んだのは お肉のタジン。    私は魚のグリル。 モロッコ風にマリネした魚を焼いたもの。美味しかった。 

お友達になったNovaとエッサウィラ最後のディナー。彼女が選んだのは お肉のタジン。  

私は魚のグリル。 モロッコ風にマリネした魚を焼いたもの。美味しかった。 


翌日の朝も一緒に朝ごはんを食べる約束をして、その日はお腹も心も満たされ

ゆっくり眠れた。


次の朝カメラを持って朝ごはんにやって来たNova。 

あなたの写真を撮りたいの。と話しながらカメラを向けて、私の写真をパシャり。

私もNovaの写真を撮った。

彼女はデジタル。

私はフィルム。

息子たちはもうとっくに成人して孫も何人かいると言うので、多分70歳後半くらいなんだと思うけど、全然歳の離れた新しい友達ができてなんだかほっこり。


ノルウェーに来ることがあったら連絡してね、お家に泊まらせてあげるからと

行ってくれたのが嬉しかったな。


モロッコでは予想なくして出会った人が、私のモロッコ時間をすごく素敵なものにしてくれてる気がした。

 

午後のバスで最終目的地、 カサブランカへ。

裸足になり海辺を歩くモロッコ人の女性。 

裸足になり海辺を歩くモロッコ人の女性。 

最終日の朝 窓から見えた朝焼け。 

最終日の朝 窓から見えた朝焼け。