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Morocco Pt.4 モロッコ最終日

おかげさまで先日、無事日本に帰国しました。


が、旅の記録はまだ続きます。



暖かく、魚も美味しく、サーフィンもできて最高だったエッサウイラを後にし

町から出るとこんな アリゾナみたいな景色ばかりのモロッコ 広い 

町から出るとこんな アリゾナみたいな景色ばかりのモロッコ 広い 

また7時間ほどバスに揺られ最終目的地カサブランカに到着。

夜10:30過ぎ。

バスに揺られる長旅で疲れていたし、荷物もあるし

ネットがなく予約したairbnbに電話もかけられないので

とりあえず、タクシーへ。


だめゼッタイ!


バス乗り場のすぐ外にいるタクシーには乗らないでください。笑

今考えれば15、言うてもどんなに高くても20dhmくらいの距離を

45dhmとぼったくって来て、疲れた私は高いなと思い乗らないと言ったものの

40dhmで言いよって値切って来たからって乗りました。

日本円にしたら400円くらいのことなんだけど、

モロッコではご飯が食べられるお金。大事。

最後の最後にやられた感。


払い過ぎだと言うのがもうわかっていたので、タクシーのおっさんにairbnbに電話をさせて、

連絡を取ってもらい無事到着。

カサブランカ集合住宅街  

カサブランカ集合住宅街  

よかったー。 

ぼったくられたらこっちも図々しく色々お願いをする。



翌日は、外を走る車のクラクションの音で起こされた。

モロッコって砂漠が広がるか、古いマーケットのある

何もないところだと思ってる?

いやいや、都市部はめっちゃ都会です。

ここカサブランカはお金持ちが多い。

SNSで発信される偏ったイメージって怖いなと感じた瞬間。


この旅中に、機会とと出会いがあれば撮ることにしていた

地元の女の子とその部屋というテーマの写真。

2ヶ月ちょっとのこの旅の最終日にモロッコ人の女の子を

私のインスタのフォロワーの女の子が紹介してくれて会うことにしていた。


彼女が住むモロッコモール近くまでは、私のairbnbから歩いて1時間半!!!

バスを使っても1時間。

タクシーを使えば?と言われたけれど、いまいちモロッコのタクシー事情が慣れないので

(前日のぼったくりもあるし)

中間地点のビーチ近くで会うことに。

モロッコにはこの年代かこれより古いベンツがゴロゴロある。 タクシーはほぼベンツ。町によって違う色に塗られている。 これは普通に乗る用。 

モロッコにはこの年代かこれより古いベンツがゴロゴロある。 タクシーはほぼベンツ。町によって違う色に塗られている。 これは普通に乗る用。 


モールを見つけ、そこでwifi につなぎ彼女に連絡。

車で20分くらいだから迎えに行くね!と

来てくれた。


家まで戻る途中で、カタツムリ食べたことある?と聞くので、まだないと話すと、

じゃあとで食べに連れて行くね! カタツムリの屋台しかない店が並んでる場所があるのよ。と。

これこれ!私が旅で常に求めていること。

地元の人がどういう生活をし、何を食べ、どう暮らしているのか、友達と何をしてどんな話をするのか。

そんな異国の生活を覗くのがとても楽しい。

観光スポットやインスタスポットにはまるで興味はない。

フェズで素敵なホストファミリーから離れ、砂漠経由でマラケシュまで行くツアーでは観光客しかいない場所に連れていかれて(当たり前だけど)モロッコとの距離を縮められずになんか違和感あったんだ。

結果的にいうと、どの国に行っても何ら日本の私たちと変わらないたわいもない会話で笑ったり、あほなことをしたり、大切な人や家族と過ごす時間が楽しいと感じたりすることは同じ。でも全く土地も文化も違う国で自分と同じだなと感じることが私になんとも言えない安心感をくれるんだ。


やっと共通点を見つけられた気がして、彼女に

「そういうの待ってたの!嬉しい!」

と伝えると、

「私も日本に行ったら観光地じゃなくて、普通の人が何してるのかとか、どこに行くのかって気になるもん!任せて!あ、あと質問しすぎっていうことはないからどんなことでも何でも聞いてね。本当に。」と答えてくれた。

カサブランカにはもちろんモロッコらしいメディナもありリアドもあるのだけれど、

多くの建物が新しい様式。

日本に例えていうなら、昔ながらの家屋がリアド、私たちの多くが住んでいるアパートやマンションなどの現代建築がモロッコにもあるような感じ。


彼女の家はモダンなマンション。

リビングはかなり広くて、コーラン(イスラム教の教典)が並べられたりしている。

友達の部屋からの景色。夕陽がちょうどこの窓の中に沈む。 

友達の部屋からの景色。夕陽がちょうどこの窓の中に沈む。 

お母さんに会い、挨拶をし、彼女の部屋で話をしていると

お母さんが部屋に来て、何が食べたい? 食べたいものを作るから教えてね と、

初対面の娘が連れて来たゲストに沖縄のおばあのような対応。

モロッコ最終日というだけあって安心感と、人の優しさに触れ感謝しかなかった。

彼女はアメリカに2年間心理学を学びに留学していたそう。

家にはお手伝いさんもいて、家の大きさと、家族がそれぞれ車を持っていることなどから考えて

ある程度良い暮らしをしていることが伺えた。


その友達を撮影してから、

車でモロッコモールへ。アフリカ最大のモールというのでどんなものなのだろうと

期待していたらそうでもない。w

モールに隣接してIMAXの映画館などもあった。

モロッコの砂漠地帯と比べると想像もつかないほど都会でびっくりするが、最大と言われるほどの大きさがあるのかは謎だった。

家に戻るとリクエストしていたチキンタジンが用意されていた。

お手伝いさんが作ってくれたタジン。モロッコ風のサラダと、お米のサラダ!

ポルトガルあたりからずーっと小麦まみれだったのでお米に飢えていた。

やっとお米だーと思ったらサラダだった。 こっちのお米の使い方は、日本でパスタをサラダに使うのと本当に同じ感覚。 ツナと、きのことマヨネーズで和えてあるお米のサラダは美味しかったな。

お昼を食べ、モロッコ国内でもかなり大きいモスクに連れて行ってもらった。

中には入れなかったのだが、壁に施されたモザイクが綺麗で、とりあえず巨大でびっくり。

柱に座り、寄っかかって昼寝をする人もいれば、お祈りをする人もいるし

みんなの憩いの場であることが感じられた。


そしていよいよカタツムリ!と思いきや、まだ時間が早いので

彼女の友達たちと会うことに。

フランス語、英語、アラビア語を話せる彼女たち。

友達の1人が警察に捕まりそうになって逃げる時の話とか、


モロッコって日本より全然インターナショナル!

私が出会った友達の年齢を聞くと、なんと20歳!

若いなー。なんて考える私は歳をとったなーなんて実感。w

そして念願の!

念願でもないけど、ちょっと気になっていたカタツムリを食べに

カタツムリ街道へ!

彼女が小さい頃から来ていたというカタツムリの屋台へ。

 寒いので車の中で食べる。おばちゃんが持ってきてくれるの。 カタツムリを頼むとスープは飲み放題。

 寒いので車の中で食べる。おばちゃんが持ってきてくれるの。 カタツムリを頼むとスープは飲み放題。

カタツムリ、普通に美味しい。

スパイスがたくさん入っていて、スープが絶品。


モロッコはフランスの統治下の背景もあり、随分フランス化が進んでいる。

その影響なのかわからないが、カタツムリも食べる。w


海外に行って、面白いのが

スーパーや、スーパーに売られているもののメーカーや、街を走る車などを見て

どの国の資本に影響されているのかというのが一目瞭然なこと。

スペインからモロッコに入り最初に気づいたのはカリフールというフランスの大型スーパー。

これ、インドネシアにもよくある。

ということは、フランス企業はインドネシアにも進出しているのだ。オランダの植民地であったインドネシアにもフランス企業があるというのは意外だった。


私にとっての旅の醍醐味は、こういう経済事情を知り、世界がどう回っているのかを知ること。

こう見ると日本企業は車ぐらい。

日本の経済の弱さが伺える。

そして、会う人によく言われるというか、びっくりされ言われるのが

決まって、このフレーズ。


「英語がうまいから日本人じゃないと思った。」


褒められてるのか、日本人であることがなんか恥ずかしいのかよくわからない感情になるこの一文。

この旅でも何度も言われた。

変わりつつあるのは確かだけど、

これが未だに世界の日本のイメージであるのは確か。

日本人=英語が喋れない。

払拭したいよねこのイメージ。

でも、日本では外国人に日本語を覚えてもらうことが必要だと最近思う。

海外観光客に優しく、英語メニューを出したりするのも親切だけれど、それでは

日本が薄れて行く気がしてならない。

フランスに行ったら、英語のメニューなんてくれない。

多分中国に行ってもそうだろう。

来る人に合わせてこちらを帰るのではなく、日本にくる観光客に対して日本の文化や精神を知ってもらうのに、日本語を少しでも勉強して日本に来て欲しいと思う。

モロッコでも、フランスでもポルトガルでも、今まで行ったどの国でも

その国の言葉を少しでも話せるようになると、地元の人の対応がコロッと変わる。

お互いの間にリスペクトが生まれる。

観光客が日本語で話しかけて来たら嬉しいでしょ?

次の日のフライトが朝10時と知った彼女は、

じゃあうちに泊まればいいじゃん!

車で送ってくよ。

とまで言ってくれて えーーーー本当に?!すごい嬉しい!

とお言葉に甘えて送ってもらうことに。

翌朝、若干寝坊したものの無事時間通りに空港に到着!

2ヶ月と約1週間の旅路の帰路に着きましたとさ。

 今は旅の消化期間中。

写真も現像し、もうちょっとしたらまた暗室にこもってプリントします。 

この旅のZINE作ろうかな。 

ヨーロッパ珍道中 Vol.5 Portugal ひとりぼっちのクリスマス Pt.3

タイトルだと可哀想な感じに聞こえますが

実際のところ、そんなに寂しくもない。

ひとりで過ごすことの方が少ないのでこの時間を有効活用。この一年の自分を振り返る時間にしてる。

この旅を通して「ひとり」ということに対する感覚が変わってきた気がする。

1人で過ごしてみてこの年末年始に多くある祝日の本当の意味が分かった気がします。


「独り」にならないように、「独り」だと恥ずかしいから、「独り」だとかっこ悪いから

とかって理由で、時間を特別そこまで気にしない友達などと過ごしたことありませんか?

あるある!

でもなんか満たされなくて結局残る孤独感。

別にクリスマスじゃなくても。

今まで旅はしていたけど

目的地に誰も知り合いが誰1人もいないのは初めてかもしれない。

だいたい現地に友達がいたり、何か別の目的で行っていて独りじゃなかったりしたから。


これからは「心から時間を共有したい人と過ごす」という選択肢が今までよりさらに私の中で重要になってきそう。 今までは好奇心ばかりで行動していた私。

誰と何をしたいかというのがはっきりしてきて

シェアする意味、その価値を考え行動する新年になりそうです!


リスボンのブログで書くの忘れたんだけど、

ロンドンの友達に紹介してもらったリスボンに住む友達と連絡をとって

(結局その子が風邪をひいてて忙しくて会えなかった)

その子のおすすめレストランに行ったときの話。

街の中心部からすぐのローカルレストラン。

魚が美味しいよというので食べに行くことに。

google mapが教えてくれた場所とちょっとずれていて最初見つけられなかったけど

看板頼りに発見!

開けるとほぼローカルと、少しの観光客。

席が空いてると思ったら予約席でいっぱい。

ちょっと待ってとジェスチャーされて待つこと5分くらいかな?

先に座っていたおじいちゃんと相席することに。

この旅であんまりお酒は飲んでいなかったので、久しぶりに飲むことに。

メニューを見ると500mlのワインで2ユーロ。

500mlがどのくらいか考えず頼んだら1人にしてはかなり大きいのがきちゃって

うわーーやばっ。って顔が多分丸見えだったのかレストランのおじちゃんは苦笑

1人で飲み切れそうにないので先に座ってたおじいちゃんに飲むかと聞いたら丁寧に断られた。

ワインを頼むと出てくる大量のオリーブ。

それをおつまみに頼んだ魚のグリルが出てくるまでワインを飲む。

デキャンタワインと焼き魚。11€ 美味しいけど やっぱり料理のおいしさはダントツでサンセバスチャン。 今回行けなかったけど次はイタリアに行きたい。左のが頼んだワイン。大きさ伝わるかな?!

デキャンタワインと焼き魚。11€ 美味しいけど やっぱり料理のおいしさはダントツでサンセバスチャン。 今回行けなかったけど次はイタリアに行きたい。左のが頼んだワイン。大きさ伝わるかな?!

おじいちゃんが去った後、

工事現場のおっちゃんがよくかぶる帽子を持った仕事の合間に

ランチをしにきたっぽいおじさんと相席に。

仕事中だから飲まないのかなと思いきやワイングラスがテーブルにそのままだったので

おもむろにワインを注ぐそぶりを見せたら、ありがとうと言って、飲んでくれたので

あー助かったと思いきやその人も仕事中?!なのに、同じサイズのワインを頼んでた。


その人はなんと、頼んだワインは一切手をつけず、私からもらったワインだけを飲んで

食事を済ませ厨房のおばちゃんと話をして帰り支度。

その際にそのおじさんはなぜか私に持っていたボールペンを差し出しくれた。

「Porque?」(なぜ?)と聞いたけど理由のポルトガル語が聞き取れるはずもなく笑

最後にボールペンをくれたおじさん。

最後にボールペンをくれたおじさん。

なぜくれたのかは謎のまま。ワインのお礼だったのかな?


さて、クリスマスは日本のお正月のように家族と過ごす時間。

クリスマスはどこもお店は閉まるので、24日までに買い物を済ませないといけない。

faroにあるスーパーはどこも駆け込み客で混んでいた。


これまでの旅で載せ忘れていた写真を一気にUPしようと思いまーす!

Lisbon. 建物の色が可愛いの。

Lisbon. 建物の色が可愛いの。

リスボンでよく目にした甘い食後酒。サンセバスチャンにも似たのがあった。 地元の人たちは大体氷を入れて飲む。Pastel de nata 直訳するとクリームタルト。1€

リスボンでよく目にした甘い食後酒。サンセバスチャンにも似たのがあった。 地元の人たちは大体氷を入れて飲む。Pastel de nata 直訳するとクリームタルト。1€

エッグタルト。 ポルトガルってこれが有名だなんて全然知らなかった。 やっぱり出来立てが美味しかったよ。

エッグタルト。 ポルトガルってこれが有名だなんて全然知らなかった。 やっぱり出来立てが美味しかったよ。

お城に続く道。 お城の 入場料が8.50€で節約中だった私は入れなかった笑 でもここ以外にも高台から街を見下ろせるポイントはいくつもあって そっちの方が観光客もいないし ゆっくりできたから結果オーライかな。

お城に続く道。 お城の 入場料が8.50€で節約中だった私は入れなかった笑 でもここ以外にも高台から街を見下ろせるポイントはいくつもあって そっちの方が観光客もいないし ゆっくりできたから結果オーライかな。

カフェラテ 1.50€ パイ 1.20€  ぼったくりだな。w ここから5分も離れてない観光客が来ないところのラテは この旅史上1番やすい0.90€でした!

カフェラテ 1.50€ パイ 1.20€

ぼったくりだな。w ここから5分も離れてない観光客が来ないところのラテは この旅史上1番やすい0.90€でした!

Faroの中心 観光地内の建物。 faroは夏に賑わう街だそうで ガラガラ。

Faroの中心 観光地内の建物。 faroは夏に賑わう街だそうで ガラガラ。

あわい水色の壁にグレーの格子なんて可愛すぎる。

あわい水色の壁にグレーの格子なんて可愛すぎる。

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ヨーロッパ珍道中 Vol. 5 Portugal pt.1

さて

物価と公共機関の高いロンドンを去り、

エッグタルトと、タイルの街 Lisbonへやって来た。


物価は安いんだけど、ギャラが入るまでぶっちゃけ財布はカツカツどころか

カラカラで。真面目な話。

パリでの一枚。このおばさんのポケットに 私よりお金がはいっていてもおかしくないくらいな私の財布事情なう。

パリでの一枚。このおばさんのポケットに 私よりお金がはいっていてもおかしくないくらいな私の財布事情なう。


私の人生や感情のようにアップダウンの激しい坂の多いこの街。

今日もいつものようにカメラ片手にあっという間に16km歩きまくる。

電車はなんと1.45ユーロ。

ロンドンよりはるかに安いのにいまの私には

全てが高く感じる。

食費のために節約。

どっちにしろ歩くの好きだし

歩いた方が楽しいので昨日は通らなかった道を歩くと、街を見渡せる公園に。

その近くには一軒一軒違ったタイルで埋め尽くされた建物があり、夢中になって写真をとっていた。

 

今日はgoogle mapは気にせず、直感で歩いてみることにした。


好きな柄

好きな柄

載せきれないほどたくさん。 きりがないほど次から次へと見つかる見つかる。

載せきれないほどたくさん。 きりがないほど次から次へと見つかる見つかる。

ハッとする景色や、新しいタイルを見つけては子供のようにワクワクしながら写真を撮る。

と、同時に頭の中にある不安要素とにらめっこ。


土曜日にLisbonよりもっと南、スペインの国境により近い

Faroというに行くことにしていて、27日までairbnbで見つけた安い宿に泊まることにしているんだけど、

ふと考えるとFaroから、Algecirasというスペインのモロッコ行きのフェリーの港町まで行くチケットが買えなくなりそうと思ったので、 

一番安いチケットを探して、資金が底をつき、動けなくなる前に先に買うことにした。

残金がやばい。


ロンドンは物価も高かったのでほぼ自炊していたし、どうにかなると思ったけれど、

日本にいるわけではないので出費ゼロにするにはかなり非現実。


こんなギリギリで切羽詰まった旅。

バケーションじゃなくて、旅。

普通に暮らしてたら感じなくても済むこと、

崖っぷちや瀬戸際といった言葉がぴったりな人生経験をする旅に

なんで出たんだろうと歩きながら考える。


高くて、綺麗な5つ星ホテルに泊まるより(そんなお金はないけど今は、)

地元の人のように暮らし旅をするのを好むのか自分に問いかけて見た。


そして気づいた。


日本にいると、全てが揃い、家族もいて、お金も稼ぐ方法は選ばなければいくらでもあって、

精神的にも安心して、自分の感覚が鈍りがち。

感謝も忘れがち。


外に一歩でて、知らない世界に自分を放り込み、知らない道を歩くと、

私は色んなことに気がつき、よく感じる。


どの国を旅しても必ず出会う物乞い(物乞いを見なかった国は今の所ない)

重労働者に多く見られる有色人種

多種多様な観光客

薬中

ストリートパフォーマー

高価そうな洋服に身を包んだ人たち

高級車を乗り回す人

おしゃれなレストランでワインを嗜む夫婦やカップル

人種、地位、育った環境も様々な人

私を泊まらせてくれる心優しい友達、

道を教えてくれるローカル達、

エレベーターのない場所でトランクを運ぶのを手伝ってくれる見知らぬ人達。


私は決してお金持ちではない。

旅をしながら行く先々で買い物をすることも本当に少ない。が、

究極にヨギーのように娯楽や贅沢は

全くしない!っていう旅は逆にストレスになるので

自分に負担をかけすぎないようにバランスを見て

選択をする。

撮りたいと思う景色に出会い、思った通りの写真が撮れればそれで幸せ。

お土産も、

ものより、お土産話の方が多い。

そんな自分勝手気ままな

私のそばには

私を支え、助けてくれる沢山の人達がいて、

泊まるところもあって、贅沢はしないけど、今日食べるものを買うお金があって、

私の帰りを待ってくれている家族や友達がいて、

「ない」ものよりも、「ある」ものが自分の想像以上にあるんだってこと。

「ない」を知って、「ある」ことを知る。



それを自分に自分でリマインドするためにこういう旅のスタイルを無意識に好んでいるのかもとふと思った。

 

 

色んなところに旅してていいよねーってよく羨ましがられる。

でも現実はそんなに楽じゃないのも事実。


日々の孤独との戦い、

行き当たりばったり(あえてこうしている その土地に行くまでに余計な情報を頭に入れたくないから。ネットで検索すると行くまで知りたくない情報まで出てくる 例えば景色とか。行ってから驚きたいタイプ良くも悪くも)

日々、予算の心配

日々、節約

旅してるからパーっとやる!ってことはなかなかない。

(行っているパーティーはほぼ無料、ロンドンのパーティーでもお酒はほぼ飲んでいない。飲まなくても楽しかったっていうのもある。)

4年前にも東南アジアで  

明日食べるために必死になる という経験をした。その時に感じた 「生きてるっ!」って感覚がとても新鮮だった。 

全てが揃っている恵まれた環境で育った私には 今まで感じたことのない感覚だったんだ。 

インフラや生活設備が整ってない環境に育った人達の方がサバイバル能力が高い気がする。 

ないことを嘆いても現実は変わらないので

頭を使ってあるものでどうにかする。 


たまーーーに、インスタに何万人もフォロワーがいて、飛行機に乗るだけで

ポンと空港には迎えがいて、素敵なリゾートに泊まって、おしゃれな服を着て

至れり尽くせりな旅なんて贅沢 羨ましい。どことなく優越感に浸れる。


でも私は、それをしたところで、自分のためにはならないし、

私でなくても誰でもいい気がする。

私が旅をする意味がなくなってしまう。


結局、なんだかんだ色々あるけど、楽しいし、お金よりもリッチな経験が欲しい。


良くも悪くも、今私が感じたり、直面している現実を私にしか撮れない写真や書けない文章を通して 私が今思う現代社会に対する違和感や疑問をシェアしたい。

自分がなぜここにいるのか、そして何ができるのか。

人生は 時に孤独で、時に不安で 時に本当にどうしていいのかわからなくなることもあるけど、

純粋に みんながもっと今、目の前にあるすでに存在してる幸せで、恵まれている環境にいるってことが伝われば嬉しい。

幸せは意外にも身近にある。

 こんな私の旅、サポート、賛同していただける方、少しでも募金してくれたら嬉しいです。1000円でも助かります。

よろしくお願いします。

https://paypal.me/miyufukada

 

物乞いしている人たちって こんな大変そうな旅してる私よりもはるかにタフだなって思う。

プライドも捨てて 生きるために 必死なんだ。

Less is more.

ヨーロッパ珍道中 Vol.2 Basque Pt.2

今日でサンセバスチャンに来てから1週間。

今日はいつもと違うカフェにきて、文章を書いている。

ここは昨日友達のJulenと彼の仕事に付き合ってフランスのボルドーまで行く前に寄った場所。

写真の学校?らしいのだが、昔タバコの工場だった建物をリノベーションしてなんとも開放感のあるかっこいい場所。

解放感! こういう建物のつくりも人が自由に発想、創作することを可能にしている気がする。日本の建物って天井狭くてなんか自由がない感じするよね。 

解放感! こういう建物のつくりも人が自由に発想、創作することを可能にしている気がする。日本の建物って天井狭くてなんか自由がない感じするよね。 

誰でもきてOK。 犬を連れてる人もいてとにかく自由。 

誰でもきてOK。 犬を連れてる人もいてとにかく自由。 

カフェラテ1.60€ 

カフェラテ1.60€ 

家から少し内陸に20分歩いただけでビーチタウンではなく、街!という外観に様変わりした。

昨日、フランスへ向かう高速で、 余裕で50台以上あるカーゴトラックが高速の1、2車線を占領して列をなしていたので、なぜなのか聞くと、フランスでのストライキのせいらしい。

高速っぽくない高速。日本の高速は過保護?!横に高い塀があって閉鎖感あるけどこっちはなんでもオープン。 自己責任。 

高速っぽくない高速。日本の高速は過保護?!横に高い塀があって閉鎖感あるけどこっちはなんでもオープン。 自己責任。 

昔から自分たちの権利を革命という方法で、国民が団結して勝ち取ってきた歴史のある国。

自分たちの身は自分で守る。文句があったらストライキという形で行動にうつし、政府と戦う。

初めてのパリでフランスを好き!って素直に思えなかったけど、少し時間が経ち彼らに対するリスペクトが増えた気がした。

そういえば、フランスにもここサンセバスチャンにも、街のいたるところにワインのボトルを入れる巨大なゴミ’箱’と呼べるかわからないほど大きな物体が設置されている。 

道や、電車の駅のいたるところにゴミ箱も設置されていて、特にパリは常に綺麗だ。

地下鉄の駅にも、地下鉄を動かすのにどれくらいの電気が必要でそれをどう太陽光でまかなっているかなどを数字と絵でわかりやすく書いてあって常に環境のことが当たり前に目に入ってくるようになっている。

結局、その国を形作るのは小さい時からの教育だったり、環境なんだなと思った。

無意識に環境問題が身近になっていて、それに取り組むのが普通のこと。

環境問題に取り組むことが「すごい」となっている気がする今の日本。

これって実は、当たり前に私たちが考えないといけないことなんじゃないのかな?

なんてヨーロッパに来て感じた。

日本が環境問題にさらに取り組んでないのが悪いんではなくて、そういうことが当たり前になってない日本の教育環境だったらそれが普通だと思う。学校だけでなくて、毎日生活する生活環境や、無意識に目に入る情報だったり、そういうところから環境問題に意識を向ける「トリック」が必要なんじゃないか。

環境問題に敏感なヨーロッパがすごいのではない。教育や、生活環境がすでに、そういう問題に興味関心、身近であるという「トリック」がいたるところに存在しているから、これはいたって普通のこと。

日本の、

2 + 4 = ?

という計算式ではなくて

2 + ? = 6

という

欲しい結果に対してどう取り組むか

という考え方の違いを、ここに住む人たちの生活環境を知り、目の当たりにした。

昨日ボルドーからサンセバスチャンに戻ってきた後、

Fela Kutiの息子であるFemi Kutiのライブに行ってきた。

本当は一昨日予定されていたライブはフランスでのストの影響で昨日に延期されたのだ。

ライブの終盤で、Femi Kutiが興味深いことを言っていた。

「アフリカに来て、チャリティー、チャリティーってバカみたいなことをしないで欲しい。

アフリカに来て、あー貧しい人たちだね可愛そう。って、どういう観点で可愛そうって思うの?私たちは金(マネーじゃなくてゴールドの方)

もあるし、その他にもいろんな自然からの恵みに囲まれて十分幸せだ。何しろ私たちにも賢い人たちはいっぱいいる」と。

どーーーん。

これって、私がインドネシアに行って感じたことと同じだ。

今は廃刊になったWARP Magazineに書いたことなんだけど、

「発展途上国」という言葉はあくまでも、インフラが整い、コンクリの道が引かれたテクノロジーに支配された私たちからの観点で、別に「発展途上」彼らは生活に不便してない現実。

「発展途上国」=「幸せがない国」ではないということ。

私たちは物心ついた時から、アフリカ=貧しい

っていう勝手なイメージを頭に刷り込まれていて、

私たちに在るもの(ネット、水洗トイレ、電気、ケータイ、車、水道など)がない場所は貧しくて

可愛そうなところだって 思い込んでいるんだと思う。

物がなくても、幸せは存在する。

物があっても、幸せがないことのほうが多い。

本当の幸せに物質は関係ないと思う。

不思議なことに、先進国、もしくは都市と呼ばれる発展し、インフラがあり、全てが手に入り整っているところには、精神的に満たされてない人が多い傾向にある気がする。

代表的に私が今まで行ったところを例にあげると

東京、ニューヨーク、ジャカルタ、パリ、デリ。

ここに暮らしている人たちは幸せバロメーターが低いと感じる。

不思議だよね。

田舎の、何もないところにいる人たちの方が、心が満たされていると感じる。

国の数が多いわけじゃないけど、今までいろんな国に行って、色んな人たちに出会って、

現時点で実感しているのは、幸せって、「愛」と繋がっているということ。

国も、言葉も違い、肌の色も違うけど、

日本でも

アメリカでも、インドネシアでも、インドでも、カンボジアでも、ドミニカ共和国でも、フランスでも、スペインでも人が笑っている時って友達といるとき、家族だったり大切な人と何かを共有して目には見えない何かを通じて繋がっている時。

育った環境も、食べて来たものも、見て来たものも違うけど不思議なことに

真の幸せを感じている人の顔ってみんな一緒なんだよな。

やっぱうちらって、みんな同じだよね!人間だ!

ちなみに私が「安心」を感じるとき、場所はトイレ。

昨日立ち寄ったフランスのボルドー付近には、トイレに便座がなかった。

便座がないのが当たり前なのか?それともみんなマイ便座を持っているのか?!

これにはインドネシアなどのトイレというものがないトイレ

(床に排水溝があるだけの場所にトイレと案内された)

と同じくらいびっくりした。

座るのかエアー椅子するのか、みんなどうするのか聞いて見たかったけどフランス語でそこまで突っ込んだ話ができないからその謎は謎のまま。。。

誰かわかる人がいたら教えて欲しい!

ここだけだと思ったらここ以外にも便座なしのトイレがあった、、、 どういう仕組み?便座代節約なのか? 

ここだけだと思ったらここ以外にも便座なしのトイレがあった、、、 どういう仕組み?便座代節約なのか? 

ヨーロッパ珍道中Vol.2 - Basque Pt.1

電車に揺られること4時間

フランスの南 Biarritzに到着。

あったかーーーーい!!!!!!

パリではほぼ毎日ダウンを着ていたので

Biarritzの暖かさが嬉しかった。

Biarritz駅  

Biarritz駅  

 パリで食べ損ねたクレームブリュレ 。日本のと全然違って硬かった!

 パリで食べ損ねたクレームブリュレ 。日本のと全然違って硬かった!

逗子映画祭で2年連続一緒に手伝ってるセバス(セバスチャン)がBiarritzまで迎えに着てくれた。

なんと奇遇なことに逗子の海の家ハピゴ店長かずまもイビザからサンセバスチャンに来ていて、

一緒に迎えに来てくれた。

パリとは全く違う落ち着いたゆとりのある南仏を横目に

くねくねした海岸線近くの道を大きなバンで進み、

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途中、サーフスポットもチェックしながら

サンセバスチャンへ向かった。

 サンセバスチャンへ向かう途中に立ち寄ったランチ

 サンセバスチャンへ向かう途中に立ち寄ったランチ

メニューから2つチョイスして 

メニューから2つチョイスして 

デザートまでついてくる。2人以上だとワインも一本ついてくる。 これで1人€10.50  食後のコーヒーは€1で追加可能。 安過ぎて涙出そうだった。 パリではあり得なかった満腹感。 

デザートまでついてくる。2人以上だとワインも一本ついてくる。 これで1人€10.50  食後のコーヒーは€1で追加可能。 安過ぎて涙出そうだった。 パリではあり得なかった満腹感。 

海ー!

やっぱり海が好き。

波の音、海の匂い、海の近くに住む人のリラックスした感じ

やっぱり安心する。

パリのせかせかとした、笑顔の余裕もない感じとは一転

日差しの中でランチを楽しむ人たち。

太陽って最高!

サンセバスチャンに到着し、

これからしばらく泊めさせてもらう

セバスの家へ。

完璧なオーシャンビュー。この家に3人で住んでいる。 

完璧なオーシャンビュー。この家に3人で住んでいる。 

リビングにある窓から見える

海!波!ビーチ!

やばーーーーー。

来てよかった。

そしてやすい!

とにかく安い!

ポルトガルと比べると全然高いらしいけど、

パリから来た私にとっては

嬉しすぎる悲鳴。

そして美味しい。

量もたくさん!

なんなの ここ!

バスクって最高!

ちなみにパリがどれだけ高いか

今私のいるサンセバスチャンと

ラテの値段で比較してみると、

パリ ラテ一杯 €5-6

ここ ラテ一杯 €1.50-2

一目瞭然

朝ごはんもセットで

€5.50 (パリでは€10以上)

逗子海岸映画祭で見た映像や、毎年参加しているバスク人達から聞く話を

頼りに 来てみたけど、

なんて素敵な街。

サーファー人口もかなり多く、

サーフィンが生活の一部となっている感じがよく伝わってくる。

長期旅をする私にとってはお財布にも優しい街。

昨日は波が小さかったので、ウエットと板を借りてサーフィンに行ってきた。

水は、めっちゃ冷たかったー!

でも久しぶりに海に入って、気持ちがよかった。

おかげで今日は背中と腕が筋肉痛。

数日前にしたスケートで腿の内側も絶賛筋肉痛。

こっちに来て最初の方は

スペイン語が全然出てこなくて、

10日間のフランス語に慣れて来ていた頭だった私は

Graciasと言えずにMerciばっかり出てきた。

旅しながら言語が変わると

切り替えが大変だ。

やっと切り替わって軽い会話ならできるようになってきた。

iPhoneのキーボードには

English-日本語-Français-Español-Emoji

と4言語。

キーボードみたいに頭も簡単に切り替わったらいいのに。

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フォアグラ。€3.60 破格 

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La viña ここでは毎日50個のチーズケーキを焼く。オーブンから出来立てが出てくるんだけどぷるんぷるん。冷まして沈ませる。小さめふた切れで€5 濃厚でクリーミーで美味しい。 安い。 

La viña ここでは毎日50個のチーズケーキを焼く。オーブンから出来立てが出てくるんだけどぷるんぷるん。冷まして沈ませる。小さめふた切れで€5 濃厚でクリーミーで美味しい。 安い。 

そうそう、パリで写真展をすることになりました。 

マルティニーク出身のオーナーが営む床屋で! 

パリに知り合いがいるかた、宣伝よろしくお願いします。  

寒い、高いパリに戻るの気が重いけど、、、笑  

この経験がこの先また別の花を咲かす蕾になることを願って。 

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