trip

Morocco Pt.4 モロッコ最終日

おかげさまで先日、無事日本に帰国しました。


が、旅の記録はまだ続きます。



暖かく、魚も美味しく、サーフィンもできて最高だったエッサウイラを後にし

町から出るとこんな アリゾナみたいな景色ばかりのモロッコ 広い 

町から出るとこんな アリゾナみたいな景色ばかりのモロッコ 広い 

また7時間ほどバスに揺られ最終目的地カサブランカに到着。

夜10:30過ぎ。

バスに揺られる長旅で疲れていたし、荷物もあるし

ネットがなく予約したairbnbに電話もかけられないので

とりあえず、タクシーへ。


だめゼッタイ!


バス乗り場のすぐ外にいるタクシーには乗らないでください。笑

今考えれば15、言うてもどんなに高くても20dhmくらいの距離を

45dhmとぼったくって来て、疲れた私は高いなと思い乗らないと言ったものの

40dhmで言いよって値切って来たからって乗りました。

日本円にしたら400円くらいのことなんだけど、

モロッコではご飯が食べられるお金。大事。

最後の最後にやられた感。


払い過ぎだと言うのがもうわかっていたので、タクシーのおっさんにairbnbに電話をさせて、

連絡を取ってもらい無事到着。

カサブランカ集合住宅街  

カサブランカ集合住宅街  

よかったー。 

ぼったくられたらこっちも図々しく色々お願いをする。



翌日は、外を走る車のクラクションの音で起こされた。

モロッコって砂漠が広がるか、古いマーケットのある

何もないところだと思ってる?

いやいや、都市部はめっちゃ都会です。

ここカサブランカはお金持ちが多い。

SNSで発信される偏ったイメージって怖いなと感じた瞬間。


この旅中に、機会とと出会いがあれば撮ることにしていた

地元の女の子とその部屋というテーマの写真。

2ヶ月ちょっとのこの旅の最終日にモロッコ人の女の子を

私のインスタのフォロワーの女の子が紹介してくれて会うことにしていた。


彼女が住むモロッコモール近くまでは、私のairbnbから歩いて1時間半!!!

バスを使っても1時間。

タクシーを使えば?と言われたけれど、いまいちモロッコのタクシー事情が慣れないので

(前日のぼったくりもあるし)

中間地点のビーチ近くで会うことに。

モロッコにはこの年代かこれより古いベンツがゴロゴロある。 タクシーはほぼベンツ。町によって違う色に塗られている。 これは普通に乗る用。 

モロッコにはこの年代かこれより古いベンツがゴロゴロある。 タクシーはほぼベンツ。町によって違う色に塗られている。 これは普通に乗る用。 


モールを見つけ、そこでwifi につなぎ彼女に連絡。

車で20分くらいだから迎えに行くね!と

来てくれた。


家まで戻る途中で、カタツムリ食べたことある?と聞くので、まだないと話すと、

じゃあとで食べに連れて行くね! カタツムリの屋台しかない店が並んでる場所があるのよ。と。

これこれ!私が旅で常に求めていること。

地元の人がどういう生活をし、何を食べ、どう暮らしているのか、友達と何をしてどんな話をするのか。

そんな異国の生活を覗くのがとても楽しい。

観光スポットやインスタスポットにはまるで興味はない。

フェズで素敵なホストファミリーから離れ、砂漠経由でマラケシュまで行くツアーでは観光客しかいない場所に連れていかれて(当たり前だけど)モロッコとの距離を縮められずになんか違和感あったんだ。

結果的にいうと、どの国に行っても何ら日本の私たちと変わらないたわいもない会話で笑ったり、あほなことをしたり、大切な人や家族と過ごす時間が楽しいと感じたりすることは同じ。でも全く土地も文化も違う国で自分と同じだなと感じることが私になんとも言えない安心感をくれるんだ。


やっと共通点を見つけられた気がして、彼女に

「そういうの待ってたの!嬉しい!」

と伝えると、

「私も日本に行ったら観光地じゃなくて、普通の人が何してるのかとか、どこに行くのかって気になるもん!任せて!あ、あと質問しすぎっていうことはないからどんなことでも何でも聞いてね。本当に。」と答えてくれた。

カサブランカにはもちろんモロッコらしいメディナもありリアドもあるのだけれど、

多くの建物が新しい様式。

日本に例えていうなら、昔ながらの家屋がリアド、私たちの多くが住んでいるアパートやマンションなどの現代建築がモロッコにもあるような感じ。


彼女の家はモダンなマンション。

リビングはかなり広くて、コーラン(イスラム教の教典)が並べられたりしている。

友達の部屋からの景色。夕陽がちょうどこの窓の中に沈む。 

友達の部屋からの景色。夕陽がちょうどこの窓の中に沈む。 

お母さんに会い、挨拶をし、彼女の部屋で話をしていると

お母さんが部屋に来て、何が食べたい? 食べたいものを作るから教えてね と、

初対面の娘が連れて来たゲストに沖縄のおばあのような対応。

モロッコ最終日というだけあって安心感と、人の優しさに触れ感謝しかなかった。

彼女はアメリカに2年間心理学を学びに留学していたそう。

家にはお手伝いさんもいて、家の大きさと、家族がそれぞれ車を持っていることなどから考えて

ある程度良い暮らしをしていることが伺えた。


その友達を撮影してから、

車でモロッコモールへ。アフリカ最大のモールというのでどんなものなのだろうと

期待していたらそうでもない。w

モールに隣接してIMAXの映画館などもあった。

モロッコの砂漠地帯と比べると想像もつかないほど都会でびっくりするが、最大と言われるほどの大きさがあるのかは謎だった。

家に戻るとリクエストしていたチキンタジンが用意されていた。

お手伝いさんが作ってくれたタジン。モロッコ風のサラダと、お米のサラダ!

ポルトガルあたりからずーっと小麦まみれだったのでお米に飢えていた。

やっとお米だーと思ったらサラダだった。 こっちのお米の使い方は、日本でパスタをサラダに使うのと本当に同じ感覚。 ツナと、きのことマヨネーズで和えてあるお米のサラダは美味しかったな。

お昼を食べ、モロッコ国内でもかなり大きいモスクに連れて行ってもらった。

中には入れなかったのだが、壁に施されたモザイクが綺麗で、とりあえず巨大でびっくり。

柱に座り、寄っかかって昼寝をする人もいれば、お祈りをする人もいるし

みんなの憩いの場であることが感じられた。


そしていよいよカタツムリ!と思いきや、まだ時間が早いので

彼女の友達たちと会うことに。

フランス語、英語、アラビア語を話せる彼女たち。

友達の1人が警察に捕まりそうになって逃げる時の話とか、


モロッコって日本より全然インターナショナル!

私が出会った友達の年齢を聞くと、なんと20歳!

若いなー。なんて考える私は歳をとったなーなんて実感。w

そして念願の!

念願でもないけど、ちょっと気になっていたカタツムリを食べに

カタツムリ街道へ!

彼女が小さい頃から来ていたというカタツムリの屋台へ。

 寒いので車の中で食べる。おばちゃんが持ってきてくれるの。 カタツムリを頼むとスープは飲み放題。

 寒いので車の中で食べる。おばちゃんが持ってきてくれるの。 カタツムリを頼むとスープは飲み放題。

カタツムリ、普通に美味しい。

スパイスがたくさん入っていて、スープが絶品。


モロッコはフランスの統治下の背景もあり、随分フランス化が進んでいる。

その影響なのかわからないが、カタツムリも食べる。w


海外に行って、面白いのが

スーパーや、スーパーに売られているもののメーカーや、街を走る車などを見て

どの国の資本に影響されているのかというのが一目瞭然なこと。

スペインからモロッコに入り最初に気づいたのはカリフールというフランスの大型スーパー。

これ、インドネシアにもよくある。

ということは、フランス企業はインドネシアにも進出しているのだ。オランダの植民地であったインドネシアにもフランス企業があるというのは意外だった。


私にとっての旅の醍醐味は、こういう経済事情を知り、世界がどう回っているのかを知ること。

こう見ると日本企業は車ぐらい。

日本の経済の弱さが伺える。

そして、会う人によく言われるというか、びっくりされ言われるのが

決まって、このフレーズ。


「英語がうまいから日本人じゃないと思った。」


褒められてるのか、日本人であることがなんか恥ずかしいのかよくわからない感情になるこの一文。

この旅でも何度も言われた。

変わりつつあるのは確かだけど、

これが未だに世界の日本のイメージであるのは確か。

日本人=英語が喋れない。

払拭したいよねこのイメージ。

でも、日本では外国人に日本語を覚えてもらうことが必要だと最近思う。

海外観光客に優しく、英語メニューを出したりするのも親切だけれど、それでは

日本が薄れて行く気がしてならない。

フランスに行ったら、英語のメニューなんてくれない。

多分中国に行ってもそうだろう。

来る人に合わせてこちらを帰るのではなく、日本にくる観光客に対して日本の文化や精神を知ってもらうのに、日本語を少しでも勉強して日本に来て欲しいと思う。

モロッコでも、フランスでもポルトガルでも、今まで行ったどの国でも

その国の言葉を少しでも話せるようになると、地元の人の対応がコロッと変わる。

お互いの間にリスペクトが生まれる。

観光客が日本語で話しかけて来たら嬉しいでしょ?

次の日のフライトが朝10時と知った彼女は、

じゃあうちに泊まればいいじゃん!

車で送ってくよ。

とまで言ってくれて えーーーー本当に?!すごい嬉しい!

とお言葉に甘えて送ってもらうことに。

翌朝、若干寝坊したものの無事時間通りに空港に到着!

2ヶ月と約1週間の旅路の帰路に着きましたとさ。

 今は旅の消化期間中。

写真も現像し、もうちょっとしたらまた暗室にこもってプリントします。 

この旅のZINE作ろうかな。 

ヨーロッパ珍道中 Vol. 5 Portugal pt.1

さて

物価と公共機関の高いロンドンを去り、

エッグタルトと、タイルの街 Lisbonへやって来た。


物価は安いんだけど、ギャラが入るまでぶっちゃけ財布はカツカツどころか

カラカラで。真面目な話。

パリでの一枚。このおばさんのポケットに 私よりお金がはいっていてもおかしくないくらいな私の財布事情なう。

パリでの一枚。このおばさんのポケットに 私よりお金がはいっていてもおかしくないくらいな私の財布事情なう。


私の人生や感情のようにアップダウンの激しい坂の多いこの街。

今日もいつものようにカメラ片手にあっという間に16km歩きまくる。

電車はなんと1.45ユーロ。

ロンドンよりはるかに安いのにいまの私には

全てが高く感じる。

食費のために節約。

どっちにしろ歩くの好きだし

歩いた方が楽しいので昨日は通らなかった道を歩くと、街を見渡せる公園に。

その近くには一軒一軒違ったタイルで埋め尽くされた建物があり、夢中になって写真をとっていた。

 

今日はgoogle mapは気にせず、直感で歩いてみることにした。


好きな柄

好きな柄

載せきれないほどたくさん。 きりがないほど次から次へと見つかる見つかる。

載せきれないほどたくさん。 きりがないほど次から次へと見つかる見つかる。

ハッとする景色や、新しいタイルを見つけては子供のようにワクワクしながら写真を撮る。

と、同時に頭の中にある不安要素とにらめっこ。


土曜日にLisbonよりもっと南、スペインの国境により近い

Faroというに行くことにしていて、27日までairbnbで見つけた安い宿に泊まることにしているんだけど、

ふと考えるとFaroから、Algecirasというスペインのモロッコ行きのフェリーの港町まで行くチケットが買えなくなりそうと思ったので、 

一番安いチケットを探して、資金が底をつき、動けなくなる前に先に買うことにした。

残金がやばい。


ロンドンは物価も高かったのでほぼ自炊していたし、どうにかなると思ったけれど、

日本にいるわけではないので出費ゼロにするにはかなり非現実。


こんなギリギリで切羽詰まった旅。

バケーションじゃなくて、旅。

普通に暮らしてたら感じなくても済むこと、

崖っぷちや瀬戸際といった言葉がぴったりな人生経験をする旅に

なんで出たんだろうと歩きながら考える。


高くて、綺麗な5つ星ホテルに泊まるより(そんなお金はないけど今は、)

地元の人のように暮らし旅をするのを好むのか自分に問いかけて見た。


そして気づいた。


日本にいると、全てが揃い、家族もいて、お金も稼ぐ方法は選ばなければいくらでもあって、

精神的にも安心して、自分の感覚が鈍りがち。

感謝も忘れがち。


外に一歩でて、知らない世界に自分を放り込み、知らない道を歩くと、

私は色んなことに気がつき、よく感じる。


どの国を旅しても必ず出会う物乞い(物乞いを見なかった国は今の所ない)

重労働者に多く見られる有色人種

多種多様な観光客

薬中

ストリートパフォーマー

高価そうな洋服に身を包んだ人たち

高級車を乗り回す人

おしゃれなレストランでワインを嗜む夫婦やカップル

人種、地位、育った環境も様々な人

私を泊まらせてくれる心優しい友達、

道を教えてくれるローカル達、

エレベーターのない場所でトランクを運ぶのを手伝ってくれる見知らぬ人達。


私は決してお金持ちではない。

旅をしながら行く先々で買い物をすることも本当に少ない。が、

究極にヨギーのように娯楽や贅沢は

全くしない!っていう旅は逆にストレスになるので

自分に負担をかけすぎないようにバランスを見て

選択をする。

撮りたいと思う景色に出会い、思った通りの写真が撮れればそれで幸せ。

お土産も、

ものより、お土産話の方が多い。

そんな自分勝手気ままな

私のそばには

私を支え、助けてくれる沢山の人達がいて、

泊まるところもあって、贅沢はしないけど、今日食べるものを買うお金があって、

私の帰りを待ってくれている家族や友達がいて、

「ない」ものよりも、「ある」ものが自分の想像以上にあるんだってこと。

「ない」を知って、「ある」ことを知る。



それを自分に自分でリマインドするためにこういう旅のスタイルを無意識に好んでいるのかもとふと思った。

 

 

色んなところに旅してていいよねーってよく羨ましがられる。

でも現実はそんなに楽じゃないのも事実。


日々の孤独との戦い、

行き当たりばったり(あえてこうしている その土地に行くまでに余計な情報を頭に入れたくないから。ネットで検索すると行くまで知りたくない情報まで出てくる 例えば景色とか。行ってから驚きたいタイプ良くも悪くも)

日々、予算の心配

日々、節約

旅してるからパーっとやる!ってことはなかなかない。

(行っているパーティーはほぼ無料、ロンドンのパーティーでもお酒はほぼ飲んでいない。飲まなくても楽しかったっていうのもある。)

4年前にも東南アジアで  

明日食べるために必死になる という経験をした。その時に感じた 「生きてるっ!」って感覚がとても新鮮だった。 

全てが揃っている恵まれた環境で育った私には 今まで感じたことのない感覚だったんだ。 

インフラや生活設備が整ってない環境に育った人達の方がサバイバル能力が高い気がする。 

ないことを嘆いても現実は変わらないので

頭を使ってあるものでどうにかする。 


たまーーーに、インスタに何万人もフォロワーがいて、飛行機に乗るだけで

ポンと空港には迎えがいて、素敵なリゾートに泊まって、おしゃれな服を着て

至れり尽くせりな旅なんて贅沢 羨ましい。どことなく優越感に浸れる。


でも私は、それをしたところで、自分のためにはならないし、

私でなくても誰でもいい気がする。

私が旅をする意味がなくなってしまう。


結局、なんだかんだ色々あるけど、楽しいし、お金よりもリッチな経験が欲しい。


良くも悪くも、今私が感じたり、直面している現実を私にしか撮れない写真や書けない文章を通して 私が今思う現代社会に対する違和感や疑問をシェアしたい。

自分がなぜここにいるのか、そして何ができるのか。

人生は 時に孤独で、時に不安で 時に本当にどうしていいのかわからなくなることもあるけど、

純粋に みんながもっと今、目の前にあるすでに存在してる幸せで、恵まれている環境にいるってことが伝われば嬉しい。

幸せは意外にも身近にある。

 こんな私の旅、サポート、賛同していただける方、少しでも募金してくれたら嬉しいです。1000円でも助かります。

よろしくお願いします。

https://paypal.me/miyufukada

 

物乞いしている人たちって こんな大変そうな旅してる私よりもはるかにタフだなって思う。

プライドも捨てて 生きるために 必死なんだ。

Less is more.

ヨーロッパ珍道中 Vol.4 London Pt.2

ロンドン!

本当にみんなの優しさと愛に包まれた12日間でした。

感情こみ上げて今からポルトガルに向かうんだけど空港でうるうる。。。


電車や物価は高かったけどそんなのどーでも良いくらい本当に素敵な人たちに出会えた。

ロンドン楽しいけど 天気が悪い、食事が不味いという不評は払拭され、

寒いけど天気も良い日が多くて、楽しかったな。


ヨーロッパひとり旅で、毎日1人でいろんなところに歩き回って

正直孤独と向き合うことが多い日々だけど、

ロンドンでは友達とパーティー、ライブミュージックを見に行ったり

泊まらせてもらってた友達の家で料理をしたり、本当に暮らすように過ごした。

ビーガンのカリビアンフード In Brixton. 手前にあるのは大豆ミートじゃなくてwheatミート 

ビーガンのカリビアンフード In Brixton. 手前にあるのは大豆ミートじゃなくてwheatミート 

ビーガン Mac&Cheese めちゃうま 

ビーガン Mac&Cheese めちゃうま 


 

日本で ベジタリアンやビーガンになるのって コスト的にも 選択肢も少なくて大変だけど、 

ヨーロッパ(今回旅した中では特にロンドン)にはビーガンオプションが多くて お肉を食べたくない時にでも困ることがなかった。 ただ、ビーガン、ベジタリアンだからヘルシーなのかと言われるとそうでもない。 替わりに使っている原材料が良くなかったりすることもある。 結局はビーガン、ベジタリアンだからヘルシーでお肉を食べてるからヘルシーじゃないってとこじゃなくてなにを食べているのか  どっからきてるのか なにで作られているのか知ることが大事なようだ。

 

ところで、ロンドンにきてから

“collective”というワードをよく耳にした。

DJからミュージシャン、プロデューサー、アーティストなどなどそれぞれの得意分野を生かし、一緒に活動するグループが多いのが特徴的だった。

そのグルームのメンバーもそれぞれまた別のコレクティブに所属していたり特に固執のない自由。


自由といえば、みんな踊る踊る。

滞在していたエリアのDeptfordで毎週水曜夜に駅からすぐ近くのバーでSteam Downというこれまたバンドコレクティブのライブが開催されていて、先週の水曜に今年最後のライブに行った時のこと。

生演奏のサックスから、ジャンベからドラムから、歌にラップに盛りだくさんで、Afro Beatsベースの音楽。

観客より高い位置に設置されるステージというものはなく、あくまで同じ目線、ミュージシャンと音楽を聴きに来た人たちで作り上げる空間がこれまた新鮮で。

「If you want to talk, GO OUTSIDE」と、

喋りたいなら外でやれとライブの前に掛け声をかけ、純粋に音楽に酔いしれ、体で音楽を感じる空間が出来上がっていた。

Steam Down. 日本でプレイしてほしい。エネルギーが強かった。 

Steam Down. 日本でプレイしてほしい。エネルギーが強かった。 

名前のSteam Downそのままで、雰囲気がわからずちょうどその日に着ていたヒートテックにタートルネックで行ったら、満員の会場は瞬く間に蒸し風呂状態。

薄めのトレーナーや、Tシャツなどで、暑くなることを予想済みの格好で着ている人がほとんど。最高気温5度の12月とは思えないライブだった。


その翌日木曜は、初めてサッカーの試合を見に行くことに。

イギリスといえばアーセナル。

パリで、サッカーの試合を友達とスポーツバーで見てからなまで見たいと思っていた矢先、

いきなり木曜の夕方、友達から連絡がきて、一緒に行くはずだった友達にお兄さが行かれなくなったのでチケットが余ってるからこないかとメールが!

その日は日本であった、マレーシア人の友達がロンドンにたまたま同時期にいて会う約束をしていたのだけど、キャンセルの連絡があったのだ。

YES!!!と速攻返信をして、ワクワクして会場へ。

試合会場に行く途中でフィッシュ&チップス屋さんで腹ごしらえ。

Fish and Chips. フライはこれでスモールサイズ。 

Fish and Chips. フライはこれでスモールサイズ。 

混んでいたので相席になったんだけど、

どういう関係かわからないけど、お爺ちゃんとそれよりちょっと若めの息子でもおかしくないおっさんが隣に座り、お爺ちゃんはミルクティー、おっさんは豆とソーセージ、チップス(これはフライドポテトじゃなくて、ポテト輪切りをあげたやつだった)を頼んだ。

お爺ちゃんが何も言わずに向かいに座るおじさんのチップスをちょこちょこつまみ食いするのがどことなく面白かった。

お爺ちゃんが先に席を立ち、じゃあねとおじさんに別れを告げ、その人の横を通り過ぎるときにまたチップスを4枚くらいお皿から勝手にとり、食べながら去って行った。

お腹も満たされたところでスタジアムへ。

野球のスタジアム並みに外観も大きくて、びっくり!

荷物チェックなど、セキュリティをクリアし、座席に向かい

階段を上ると、、、

アーセナルスタジアム 

アーセナルスタジアム 

試合に誘ってくれた友達と。 

試合に誘ってくれた友達と。 

想像以上に大きな眩しいくらい緑のフィールドが。

へーー!こんなに広かったんだ!


屋外のスタジアムだったので、座ってじーっと前半戦を見終えた頃には寒さMAX。

温かい飲み物を買いに行こうということで、

ホットチョコレートをゲットしに行った。

2.5ポンド(約360円)のホットチョコレートはまるで

若干チョコレートの味のついたお湯。笑

粉の入ったコップにお湯を入れるだけなので予想はしていたけど、

混ぜずに渡さされ、マドラーもない。

友達も今までで一番高くて不味いホットチョコレートだねと爆笑。

最後の最後、3口くらいにやっとホットチョコレートになった。


金曜日は Dalstonへ踊りに。

Degoっていうレジェンドが回すから踊りに行こう! と誘われ ロンドンのパーティがどんなのか気になり行くことにした。 

水曜の経験もあり みんな踊るんだろうとはわかっていたけど 

本当に自由。 流れていた音楽のジャンルも関係してると思うけど discoから Afro beats, house, techno houseなどなど 

みんなそれぞれ思い思いに体を動かしステップを踏んで 夜中の1:30すぎにもなるとフロアは埋めつくされ 暑い暑い。  

人種もアジア人から 日本人もいたし、黒人も白人おみんな好きな世に踊っていて ダンスフロアから アメリカとは違う自由なイギリスを感じた気がした。 

 3:30ごろにお腹が空きすぎて友達と歩いて3分くらいのケバブ屋さんへ。

ファラフェル。 4.5£ 

ファラフェル。 4.5£ 

友達が頼んでたチップス。 

友達が頼んでたチップス。 

食べながら 戻ると みんなお腹が空いていたらしく 外に出てきていて、みんなでシェア。  

そしてまたフロアに踊りに戻った。 

夜中の4、5時をまわっても ほかのパーティから流れてくる人人人! 

パーティも終わりに近づき 流れる音楽が最近の音になってきたので友達みんなで再度ケバブやさんへ。 

金曜の夜に レコードだけしか回さないパーティへ。 明け方まで踊り続けて 帰りにケバブ屋さんへ。実はこの夜2回目w  パーティ帰りの人たちで大にぎわいだったよ! 

金曜の夜に レコードだけしか回さないパーティへ。 明け方まで踊り続けて 帰りにケバブ屋さんへ。実はこの夜2回目w  パーティ帰りの人たちで大にぎわいだったよ! 

2回目に行った時に頼んだのはこれ!4.50£ 

2回目に行った時に頼んだのはこれ!4.50£ 

ケバブ屋さんで ゲラゲラ笑いながら30分くらいいたら もう6時で閉めるというので 駅まで歩いて 朝帰り。 久しぶりに心ゆくまで踊り倒して最高な夜! 

ケバブ屋さんで ゲラゲラ笑いながら30分くらいいたら もう6時で閉めるというので 駅まで歩いて 朝帰り。 久しぶりに心ゆくまで踊り倒して最高な夜! 

Thank you London!  

See you very soon ♥️ 

ヨーロッパ珍道中 Vol. 4 London pt.1

バスクからパリに戻ってからは、時間があっという間で

写真展は、

大盛況でした!と言いたいところだけど、そんなわけもなく、

知っている友達と開催場所の床屋さんのご近所さんが来てくれました。

ただ、写真のせいではないことはわかっていて

知り合いの数、場所、告知の時間など

色々な要因で、自分が思っていたものとは違うものだったけれど

次へのステップがはっきり、やって見ないとわからなかったことが

明らかになってまた来年、もしくは次の機会に向けて何が必要かはっきりした。

来てくれた人は、色々質問をしてくれたり、

フランスに住むカリビアン出身の人たちは、母国が恋しくなったと感想を直接伝えてくれたりして、

日本で展示するのとはまた違った反応があった。

パリでの展示を終えて間も無く、なんとなくロンドンへ。

ロンドンでの滞在も5日目。

パリはどこに行っても建物が全て高くて、なんか空が狭くて息苦しい感あったけど ロンドンは日本みたいに低めの建物がある場所もあって 圧迫感が少ない。 

久しぶりに英語圏というか英語発祥のやっと言語が通じる国に来て安心感。

街はすっかりクリスマスモード。

Oxford Circleなどはクリスマスの買い物と観光客で週末は渋谷、原宿のようにごっちゃごちゃで体力消耗!

今年の逗子映画祭で知り合ったロンドンで面白いことをしている友達の家に泊めてもらっている。

こっちについて、最寄駅に空港から来て駅で降りると同時にすごい生臭い! 海はそう簡単に近くないのになんで生臭い?!気のせいかと思ったけど 次の日駅まで歩く途中に魚屋があって納得。 

私の鼻は間違ってなかったようだ。

 

 

その街で何を撮りたいか、その場所に行くまで何も計画しないというあえての行き当たりばったり。風まかせに移動し、先々であった人や街を写真に収める。いわば即興。

ところでロンドンでのスイカはオイスターカードと呼ばれているんだけど、

1週間、2つのゾーンで乗り放題のカードは34ポンド。日本円にして5000円とちょっと高い、、、。

フランスより高い国に来てしまったのか?! 

空港で買ったオイスターカードは5ポンドのデポジット+30ポンド=35ポンド。

しかも二日半で使い切った。。 たかああーい。

しかも、空港で特に説明もされずゲットしたオイスターカードには、シーズナルチケットという週、月単位ではチャージできず、 

友達が余分に一枚持っていたカードで週単位の乗り放題シーズナルチケットをゲット。

このくらいは調べておけばどうにかなったよな、とか思いつつ、、、 

物価はそこそこ高いけど、チャイニーズはフランスより美味しいし、量も多い。

カリビアンやジャマイカンのレストランもあり、そこは安いし量も多い。

家から5分ほどの商店街みたいな通りにあるジャマイカ料理でげっとできるパティは、£1.50  駅に行くまでのお供。 ジャークチキン味がおススメ。

家から5分ほどの商店街みたいな通りにあるジャマイカ料理でげっとできるパティは、£1.50  駅に行くまでのお供。 ジャークチキン味がおススメ。

全ては安いところを知っているかどうか。

この街には、たくさんの人種と、カルチャーが詰まっていて

NYより濃い気がする。

ただ、Jamaicanが多いことで知られているBrixton、NYはブルックリンのクラウンハイツのように

白人が流れ込み、ひたすらiPhoneで写真を撮る観光客もいたりして、世界中どこでもジェントリフィケーションが進んでいるんだなと時代の流れを感じたり。

インスタなどのSNSの急激な普及で、どこに行ってもみんな同じような服を着ていたり、地域ごとのカルチャーが薄くなって一般化される現実を目の当たりにして、なんのために私たちは生きているんだろうと考えさせられたり。

旅をして、わかったのは、インスタから覗ける世界と実際の世界にはまだまだギャップがあること。

インスタで覗けるのは本当にほんの一部であって、世界はスマートフォンに全く収まるわけがなく、狭いようで実は広ーーーーいってこと。

だから旅をして手の平の中に見える世界とリアルな世界のギャップを埋めるために、旅をしているのかもしれない。

知った気になって実は全然知らない国、頭の中の間違った情報を上書きするために旅をしているんだと思う。

自分の足で歩いて見ないと、わからない真実を見つけに。

イギリスは食事が不味いというイメージしかなかったけど、

それは全くの誤解で、カリビアン料理やジャマイカンを知っていれば、

じゃがいもとソーセージだけの国ではないことが明らかになった。

誰がイギリスはじゃがいもとソーセージしかないなんて言い始めたんだろう?

その人がジャマイカ料理を知らなかっただけじゃないか?

しかも長くイギリスに根付くレゲエなどのカルチャーがあるわけだから、この人たちの料理は昔からずっとあったはず。 

しかも中華街もあるし、街にも中華料理屋はあるから、これも昔からあったはず。

全然美味しいご飯あるよ!!

ほぼ無知のまま来たロンドン。

旅をしながら地理や歴史の勉強をしている。

でも学校で、教科書を読まされるより、今実際に必要な情報だから頭には入るし、残る。

人間て、そういうもんだよね。 

ロンドンからは、ポルトガルーモロッコースペインー日本と目指して残る旅もあと一ヶ月ほど。

今日は朝からなんかモヤモヤしていて これから先の不安なのか なんなのかわからないけど とりあえず外に出ようと思い パリで撮りためてたフィルムを現像に出しに行き、そこから ビッグベンへ。 

London!! っていうベタな写真を撮りたくてやってきたものの絶賛工事中だった!      旅をしていると 色んな感情に直面する。 モヤモヤしているのが好きじゃないので モヤっとしたらその原因を突き止めに一人で街を歩く。   決まって行き着くのは、この私の勝手なきまぐれ珍道中で、泊まらせてくれたり一緒に時間を過ごしてくれたり、助けてくれたり、私の必要としている情報を教えてくれたり写真を撮らせてくれるいろんな旅先で出会う友達のお陰で今ここに自分がいるんだなってこと。    だから、こんなとこでモヤってないでどんどん前に進まなきゃっていうモチベーションに繋がる。   何か起きるまで待ってたらダメだ。 自分でチャンスを掴みに行かないと。          

London!! っていうベタな写真を撮りたくてやってきたものの絶賛工事中だった! 

 

旅をしていると 色んな感情に直面する。 モヤモヤしているのが好きじゃないので モヤっとしたらその原因を突き止めに一人で街を歩く。 

決まって行き着くのは、この私の勝手なきまぐれ珍道中で、泊まらせてくれたり一緒に時間を過ごしてくれたり、助けてくれたり、私の必要としている情報を教えてくれたり写真を撮らせてくれるいろんな旅先で出会う友達のお陰で今ここに自分がいるんだなってこと。  

だから、こんなとこでモヤってないでどんどん前に進まなきゃっていうモチベーションに繋がる。 

何か起きるまで待ってたらダメだ。 自分でチャンスを掴みに行かないと。 

 

 

 

 逗子、長柄に今年オープンしたdark arts coffeeの本家へ。 お店で豆をローストしている。

 逗子、長柄に今年オープンしたdark arts coffeeの本家へ。 お店で豆をローストしている。

ステッカーだらけのテーブルに大きなロースター 

ステッカーだらけのテーブルに大きなロースター 

去年の今頃NYでも見かけたな。 サンタの格好をして酔っ払う、酔っ払いサンタ達。 

去年の今頃NYでも見かけたな。 サンタの格好をして酔っ払う、酔っ払いサンタ達。 

ヨーロッパ珍道中 Vol. 3 三十路がなんだ!歳をとるのっていいじゃん!

サンセバスチャンでの

地元逗子に戻ったかのような10日間の海の目の前の生活に別れを告げ、

私は今またパリに戻るための電車に乗っている。

今日は誕生日。

だけど、昨日と同じ服で、おとといシャワーを浴びたきり、髪の毛は揚げ物の匂いだ。

昨日朝、お風呂場で素っ裸になってシャワーを浴びようと思ったのに

お湯が出ない事件!

冬で汗もかかないので、まー1日くらいいいだろうと思ってたけど

昨日の夜になっても、今朝になってもお湯が出ない。

そして、昨日の夜は、餃子と、唐揚げを作ったので、お分かりだろう。

髪の毛は昨日の名残で、揚げ物の油の匂いがする。

泥まみれなわけじゃないからま、いっか!

パリではホテルをとっているのでついたらシャワーをすぐシャワーを浴びよう!

パリからスペインに向かった時と同じようにコーヒーを買い

物価の高いパリに戻ることを痛感する。

サンセバスチャンでは€1.40のカフェラテが

この電車でさえもすでに€2高い、€3.40だ。

たかーーーい!!!

出費。

出費といえば、今朝、滞在先の家から駅までちょっと荷物を持って歩くには遠いので、タクシーを呼んだ。

Amaraという駅までと伝え、まだ少し薄暗い夜明け直前に駅に到着。

少し早くついたので安心し、せかせかせずチケットを買った。

パリ行きの電車に乗るのには、スペインとフランスの国境を越えなければいけない。

昔、フランスがスペインに入れないように列車の線路の型を変えたらしくフランスの電車はスペインを走れないそうだ。

サンセバスチャンのAmaraから、電車で40分ほどのHendayaまで€1.90

電車がどのホームから出発するのか窓口で尋ねると、

ここの駅じゃなくて、ここから1km離れたAmaraに行ったほうがいいよとアドバイスをくれた。

へ?Amaraじゃないのここ?!

とにかく時間がないので、google mapを頼りに大きな重いトランクを引っ張りながらAmaraへ向かった。 後ろを振り返り駅の名前を確認するとDonostiaと書いてある。

違う駅じゃん!!

呼んだタクシーだし、乗った時にもAmaraと伝えたのでそこで降ろされたと思い込んでいたのが間違いだった。

とにかく9:12のパリ行きの電車に乗らなければ!

歩いて見たもののまだ500mくらい行ったところであと5分しかなかった。

無理だ。横浜での東横から、京急の乗り換え3分とかだったら余裕だけど、これはちょっとわけが違すぎる!!

ここで私にある選択肢は3つ。

1)友達に電話してHendayaまで車を出してもらう→寝ていて起きなかったのであえなく諦め

2)しょうがなく、電車を逃し、次の電車まで待つ→もうパリに戻る気満々だし、夜にパリに戻ってバタバタしたくないし、また電車のチケットを買うお金がもったいない(発車時刻によって値段が変わる。確かこのあとだと€100を超えるチケットだったはずと思い出す)

3)上2つをほぼ同時に考えながら歩いていると目の前にタクシーが!

すかさずgoogle mapで所要時間を調べると25分!

この時点で8: 20なので当初乗る予定の電車には間に合う!

タクシーを停め、フランス側の駅名を伝えるとセセンタだけどいいのか?

と確認された。

セセンタとは、スペイン語で60のこと。

この電車を逃すと次の列車には€100かかる。

どうしても日暮れ前にパリに到着したいし、シャワーも浴びて

綺麗になっていたい。

(ちなみに誕生日だからといって特にパリで確定した予定はまだない。多分友達が誘ってくれたカリビアンのパーティーにいくと思うけど)

タクシーの€60は痛いけど、しょうがない。

これがベストな選択肢。

旅をしていると日常生活ではあり得ないくらいの速さでの判断力を求められる。

これが私を鍛え上げてくれるのだ。

1人で海外に行き始めてから10年以上が経つ。

多少は喋れても完璧には理解していない言語の国で、

求められるとっさの状況判断は、私がいましている仕事でも力を発揮してくれている。

30歳になり、ここ一年を振り返ってみる。

いやーよくやった2018年だった。

自分の成長を今まで以上に感じ、仕事でもプライベートでもいろいろな状況に直面しながら、

自分が納得いく結果につなげるためこの29年間の経験を駆使しながらよく頑張ったと実感する。

ここまで自分が自分を褒め、納得いく年は今年が初めてだと思う。

本当にいろいろなことがあった。

去年の今頃には、アトランターボストンからのニューヨークで好きな人との時間を過ごし、

年明けにはドミニカ共和国でアメリカとはまた違う文化や生活に触れた。

そのあと、冬嫌いを克服したくて、ニセコで友達がいるバーで働きに行き、

スノボーも本格的に挑戦し、パウダーまみれでお腹が痛くなるまで笑い、20人近くが一緒に住む家ではカメムシに悩まされた。

ニセコ滞在中に、私の大好きな水着のブランドLepidosのカタログ撮影のコーディネーターとして

バリに弾丸で飛んだ。撮影中のハプニングも、なんのその、バリにいるローカルの友達に助けられ撮影も無事終了。

ニセコから逗子に戻り、一ヶ月後には初めての、雑誌とブランドの仕事でニューヨークまで飛び、

モデルとなる女の子たちのブッキングからロケーション、撮影までをこなした。

逗子に戻り、映画祭。

そのあとすぐインドネシアへ飛び、Thrasherのイベントを取材し、

今はなきWARPマガジンに1年越しのインドネシアのスケートカルチャーを通して垣間見た自由さを写真とともに

執筆

バリでは今まで以上にサーフィンもしたな。

夏の間は日本にいて、地元の友達、仲間と楽しく夏を過ごした。

念願のMY SURFBOARDも先輩のおかげでゲットでき、surfersの下のポイントで波があるときは毎週サーフィンしたな!

夏の終わりかけに、再度撮影でNYへ。

一ヶ月半3本の撮影のために記憶にないほど動きまくって、あっという間に過ぎ去った。

Xgirlの仕事で行かせてもらったNYでNIKEの仕事もして、一から色々自分のアイデア通りに動いて

本当に大変だったけど、それ以上にとにかく楽しかった。

帰国してからヨーロッパに出発するまでの

3週間の間に、東京での写真展のために、初めてカラー写真を先輩写真家に手ほどきを受け、格闘しながら手焼きプリントし、写真展も無事終了した。

写真展レポートはここから http://container-web.jp/by/11194.html

これだけしてすごいでしょって言いたいんではなくて、

この一年に起きた出来事全てが、跳び箱の前にあるロイター板のような役割を果たし、

以前より数段多い跳び箱を跳ぶのも可能にしてくれる経験だということを強く実感した年だった。

だから、全てに意味があるし、全ての出会いも終わりの結果がどうであれ大切な出来事なのだ。

もし、明日死んでも私は後悔することは何一つない。

いつも、そう生きたいと思っていたらいつの間にか実現していた。

去年の今頃に、「来年は年の半分は海外に行き、仕事をしたい」

というのを頭の奥底で決めていた。

なんとなくではなく、絶対そうすると決めていた。

でも、日常の中でそういったからそうしなきゃといったような、自分自身のマニフェストによるプレッシャーを感じていたわけではない。

そう決めたことすら忘れていた期間があった。

ただ勝手にそうなっていた。

私にもできるなら、あなたにも絶対できる。

「でもみゆはさー、、、」

って思ってるあなた。

人間はみんな同じ。

なんでもできる天才的な能力と技能を併せ持って産まれてきたけど、

親や、生活環境、社会、学校、友達、メディア、他人の経験

いろんな理由によって「できない」が増えていく。

でも誰が一体そんなルール決めたんだろう?

そんなルールは勝手に年月が経つ間に形作られ、それが絶対かのように私たちの頭に何度となくリピートされ 

そう「思い込んで」いるだけ。

今の状況に納得いかないなら、それを打開して、自分が納得のいく人生を歩んだほうが、

文句も無くなるし、自分もハッピーで周りもハッピーになると

私は信じている。

周りに言われたり、自分が思い込んでいる

「〜だからできない」

という呪文から自分を解放してあげられるのは自分しかいない。

一人一人がもっともっと自分らしく生きれる世の中になったらいいな!


そうそう、ヨーロッパに来てわかったことは、

海外=自由

じゃないことだ。

私がアメリカ歴が長くて、海外って自由なんだと思っていたけど

ヨーロッパは伝統だとか、「これはこうあるべき」っていうのが意外と強い。

そのコンサバ的なところは意外にも、ことによっては日本より強いのかもしれない。

(日本は日本人としての誇り的なのが薄い気がする、

こっちはそれが強すぎて新しい文化を受け入れずらかったりする一面もある)

でも、自分の意見を言うことは普通だったり。 

やっぱり、海外に出ると日本の良さが良くわかる。

それと同時に、日本の問題もはっきりと見えてくる。

海外の方が良い悪いではなく、日本を離れたとこから客観視することがたまには必要なのかもしれない。

私は、10年以上前、日本が嫌いで海外に行き始めた。こんな狭い国、つまんない!と。

でも今は、日本が嫌いなんじゃないことがわかった。

時たま、

自分が自分のままでいることが窮屈に思わせるようなことがあるってだけ。

どの国も同じ。好き、嫌いって簡単に使うけど、本当は自分の好みに合わないだけ!

自分が何が好きで、何が苦手なのか、どこにいると心地よいと感じるのかは、

実際に行って見ないとわからない。

日本だと、30歳って三十路って名前がついてもういい歳だとか色々あるけど、

私はこの歳になってやっと自分の人生経験から物事をフラットに客観的に見れるようになって

高校生や20代前半の偏った物事の見方や、自分が好きなものがみんなにも一番だみたいな考え方がなくなって、本当の意味でみんな人それぞれ、違うし、それが当たり前で普通なことなんだって理解できて来た。

だから30歳万歳! ここまで生きてこれてよかった。

産んでくれたママにありがとう。

 みんなにありがとう!

私の旅はまだまだ続く!!

 

チーズケーキ頼んだら チョコレートかけられて出てきた 涙 ずっと気になってたペイストリート屋さんだけに びっくりそしてあんまり美味しくなかったよw

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Zurriolaビーチからみえる大きな石像。 下からあれは何?と聞くとマリア様だよと言われた。登って見てみたら マリア様じゃない! 男じゃん!

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