自己満で生きる。

結構前から気づいてたけどうまく説明できない

というか



日本での

「自己満」のイメージがネガティブ。



なので、言いにくかったんだけど



私、自己満で生きてます。

アイス大好き!その写真撮るの大好き!

アイス大好き!その写真撮るの大好き!



そして、世界中の人が自己満で生きたら

平和な世界になると思う。



は?自己中なの?



とか思った?笑







自己満足って

その字の通り

自己で満足すること。



言い方を変えると、

自分を自分で幸せにすること。



だと思う。



都内での仕事を辞めて

4年目の今年。 



なんか、自分が辞めても誰かが穴埋めできる仕事をするのが

「?」

になっちゃって、

自分にしかできないことしたいと思ってやっとここまできた。



自分にしかできない仕事で食べたい



と思った時に、避けて通れなかったのは

自分に何ができるか

を知ること。



それって結構、

自分がしたいことと違ったりするから

その現実を受け入れるちょっとの勇気が必要。







昔は

夢と幸せってセットだと思ってて、

夢が叶ったら幸せになれると思ってた当時

じゃあ夢叶わないと幸せになれないの?

っていう疑問から始まり、

NYの昔から知っている友達が何年経っても同じことをしているけど

(側から見たらまだ同じことやってるの?っていう感覚)

毎日楽しそうに過ごしているのを目の当たりににして

ダンスが大好きでNYで通い始めた学校にいるのに幸せを感じられてない自分が嫌になって、

夢を追いかけるよりも、今楽しいことをしたいって思うようになった。





それが全ての始まりだった。



子どもの頃からの「ダンサーになる」夢からはその時に離れて、

今思えば、それは私がしたいことだったけど

私にはできないことだった。



その当時はヨガはNYのそのダンスの学校で習っていたけど、

「今、この瞬間を生きる」ことがヨガ、なんてこれっぽっちも知らなくて

でも無意識に確実に自分の中のスイッチが 

「将来」より「今」に変わったのを覚えてる。



子どもの頃から

将来はどうしたい?

何になりたい?

大人になったらどうしたい?

とか



そういう先のことばかり考えさせられるような

今 自分の目の前の幸せには全く意識を向けさせないような

社会のあり方の中で育って



当たり前のように先のことを考えるようになっていた。



今が幸せってみんなが気づいちゃったら

現代の社会の仕組みが崩壊しちゃうから。



ダンサーになる夢を追いかけている自分がカッコ良いと思って

それでなんかわからないけど 夢に向かって頑張っている自分がカッコよくて

それでなんかわからない幸せを感じてた風だったけど



いきなりその「夢に向かって頑張っている自分」っていうものが

なくなったら、幸せじゃなくなっちゃって



自分は何でハッピーを感じられるのか

ってところから始まった。

自分で自分をハッピーにしよう

って思ったのがきっかけだった。



そこから、自分が好きなことを

ピンと来たらやるようにして

自分の好奇心と興味の赴くままに

行動してみて



自分が楽しいと思えることの中から

自分にしかできないことを探してった。



重要なのは

楽しいって思えるかどうか。



自分にしかできない仕事じゃなくても



自分が楽しいって感じることが一番重要だと思う。



自分のハッピースイッチを自分で見つける。



職場とか他人に求めるんじゃなくて

自分で見つける。



言い方を変えると、

自分次第でどうにでもなっちゃうから

人生は全て自分の手の中。

人に左右されずに自分で勝手に幸せになれちゃう!

ってこと。



すごくない?!



あと絶対に忘れて欲しくないのが、



会社に勤めていたり、雇われたりしている人が

私のようにフリーランスや、自分で事業をやっている人より

劣っているとかは全くないということ。





「私なんてまだ会社勤めだし、みゆみたいにカッコよいことしてない」



とかいう人にたまに会うんだけど

別にカッコ悪いなんてことない。

私がすごいってこともない。



ただ思うのは、

満足している他人を見て、自分が現状に満足していないことに

気づいているなら、満足できるように変えたらよいと思う。



会社勤めでも、どんな仕事をしていても

満足しているならそれでOK



人の物差しや、社会の物差しで

自分の人生が良いか悪いかなんて決めないで。



自分にできること

ってみんなそれぞれ違うし、



ある人にとってはそれが会社に勤めることなのかもしれない。



私には、それが向いていないから今、こういう生き方をしているだけ。



ただそれだけのこと。



自分のことを自分で知る。



これは、私が「ヨガ」を教えるときに毎回テーマとしてきたことでもある。



私が伝えたかったのは

自分を知って、自分を自分で幸せにする

ってこと。



これが今現代の「ヨガ」のエクササイズ的なイメージという入り口では

私のメッセージが届きにくい

と思ったので、今年から「ヨガ」インストラクターはしません。



でも、ヨガの「今を生きる」という精神は

自分の中に常に持ちつつ

生きています。





自己満って別にネガティブじゃないでしょ?



他人や物に頼らない

自分を自分で満足させる

ことができたら、

何かを誰かのせいにもしなくていいし

もっとハッピーな世の中になる!



誰の夢を壊すわけじゃないけど、

現実的に自分に備わってない才能

(才能って別にすごい能力じゃない、日常で使える単純なことも才能だって頭の片隅に置いといて)

を努力でなんとかして夢を追いかけ続ける

その道中は結構辛い。

こうなりたいのになれない

それが重なると社会でいう「諦め」「挫折」ってことになる。

でもこの「諦め」「挫折」って

その「夢」を追いかけてる99%の人がどこかで経験することだと思う。

でもその諦めって自分には向いていないとか

その夢よりももっと自分の中で大切なことに気づいて、

恋愛したり結婚したり、子供ができて

子供の頃の「夢」を達成していなくても幸せに暮らしている人って

いっぱいいる。

そういう社会での大多数の

夢を「諦めた」人たちが



なんかどこかで

夢を叶えた人やテレビなどに出てくる有名な人がすごい、えらい

とか 感じちゃう社会がなんか違うと思うんだよね。



その人たちは 夢を叶えるより先に

自分の身近な目の前の幸せに気づいた人たちなんだと思う。



自分は何に向いていて、何が得意なのか。

全く何も得意じゃない人って存在しないはず。

一人ひとりに必ず得意なことってあって、

それを活かした仕事や、生き方ができたら

幸せは勝手についてくると思う。







ダンサーという職業には向いていなくて夢は実現しなかった。

(食べるの大好きだし、友達と遊んだり自由にしたり、人から言われたように踊るのは好きじゃない、いろいろ犠牲にすることができなかった)



でもそれで今の私は不幸せかと言ったら全然そんなことない。

むしろ超ハッピー!







夢を実現するのはほんの一握りだって

いうけど、

実はその夢に向いている人が残っていくだけであって

一握り以外の人はそれには向いてなかったってだけの事実じゃない?



自己満。

これが楽しく生きる私の秘訣。


旅を終えて日本で感じること。

旅を終えて日本に帰ってきて一週間が経った。


今感じていることをそのまま書きたいと思う。



ヨーロッパでは街のいたるところにグラスボトルを回収する巨大なゴミ箱があったり、

スーパーでは袋は有料だったり(300円はする)、住んでいる人もMY袋を持って行くのが当たり前で、意識の違いを痛感した。

その一方で、スーパーに入るとプラスチック容器に入ったサンドイッチやチーズが並べられていて矛盾を感じ、環境問題先進国と私のイメージであったヨーロッパでもやっぱりプラスチックの需要は必ずあるんだなと思った。


都市部で見るプラスチックにはあまり違和感がない。違和感がないというのもおかしい話だけど。

モロッコの乾いたオリーブの木しかないような人気(ひとけ)のない土地に目立ったのはプラスチックだった。

プラスチックの袋に、ペットボトル。


プラスチックって、先進国が経済的に発達してない国に持ち込んだものでしょ?

なのに、先進国はプラスチックを使わないようになっていて、発展途上国と言われる国々では

プラスチックが野放し。それで、先進国にその国々は意識が低いって思われやっぱり後進国だってレッテルを張るのはすごく矛盾していると思う。

のちに環境にどんな影響を与えるかもわからないものが、しっかりとした教育のないまま持ち込まれ、プラスチックゴミのように置いてけぼり。

インドネシアでは、地元の子が、船の上で開けた水のボトルについたプラスチックを海に投げ捨てていた。 

モロッコで見たプラスチックも、観光客が捨てただけではなく、そこに住む人たちが捨てたもの。

その人たちが悪いとか遅れてるわけじゃない。 


そんなことがあったわけで、

旅から帰って来て日本の環境問題に関する取り組みの少なさと意識の低さにカルチャーショック。

まるでモロッコ。

ここ数年 日本が「先進国」とカテゴライズされることにとても大きな疑問を感じる。


過剰包装も本当に過剰が過ぎる。

何か買うたびにゴミを出している自分がすごい罪悪感にかられる。


日本には選択肢が少ない。と思う。


食べ物に関しても、今やベジタリアンやビーガンブームでお肉ではない選択肢のある場所も増えつつあるが、ヨーロッパやアメリカの都市比べると全然遅れている。少しの遅れではなく、周回遅れくらいの感覚でかなり遅れている。


今日、帰国後東京に行くのに、久しぶりに乗った電車。

赤ちゃんを抱っこした女性がベビーカー片手に普通に電車で立っていた。

それを見てびっくりした私は思わず座りますか?と聞いた。

別にそれを聞いた私が偉いわけでもなんでもない。偽善でもない。

今回の旅で行ったパリやロンドンなどでは「当たり前」のこととして、普通に行われていた。

お年寄りが乗って来たら普通に席を譲っていたし、妊婦さんや子連れの人にも席を譲っていた。

恩着せがましい感じも何もなく、皆がスッと普通に立って譲る。


「思いやり」という言葉のあるこの私が生まれ育った国で日本人であることを心底恥ずかしいと思った瞬間だった。

その女性の近くに座っていた人たちはスマホに夢中で誰も何も声をかけていなかった。

なんでなんだろう?

聞くことがそんなに恥ずかしいのか?


ちなみにその女性は大丈夫ですと、私に伝えずっと立っていた。

座ると疲れちゃう人もいるからあえて立っている人がいるのも知っているけど

その女性からはどこか「遠慮」が感じられた。

妊婦さんや子連れ、お年寄りが遠慮する環境を作り上げてしまった私たち。

悲しいよね。



電車の中でのことは自分から行動してすぐに変えられることだけど

プラスチックって難しい。

何か必要で何か買えば包装や過剰包装で出るゴミ。

ビニール袋は極力断っている。

でもプラスチックゴミを全く出さずに生活することは今の日本では不可能。

出さないで生活したいと思っても出さずに買える選択肢がほぼない。

そういう選択もできる環境を作っていきたい。



ここ最近、日本でマイボトルを持参すると水をフリーでrefillしてくれるウオータースポットというのが始まったらしい。


この旅で吸収し、学んだことを活かして自分にできることをする。

自分には何ができるだろう。今自分がここにいる意味はなんだろう。

自分の行動から変え、なおかつ発信して行くことだと改めて思った1日だった。



IMAGE.JPG

Morocco Pt.4 モロッコ最終日

おかげさまで先日、無事日本に帰国しました。


が、旅の記録はまだ続きます。



暖かく、魚も美味しく、サーフィンもできて最高だったエッサウイラを後にし

町から出るとこんな アリゾナみたいな景色ばかりのモロッコ 広い 

町から出るとこんな アリゾナみたいな景色ばかりのモロッコ 広い 

また7時間ほどバスに揺られ最終目的地カサブランカに到着。

夜10:30過ぎ。

バスに揺られる長旅で疲れていたし、荷物もあるし

ネットがなく予約したairbnbに電話もかけられないので

とりあえず、タクシーへ。


だめゼッタイ!


バス乗り場のすぐ外にいるタクシーには乗らないでください。笑

今考えれば15、言うてもどんなに高くても20dhmくらいの距離を

45dhmとぼったくって来て、疲れた私は高いなと思い乗らないと言ったものの

40dhmで言いよって値切って来たからって乗りました。

日本円にしたら400円くらいのことなんだけど、

モロッコではご飯が食べられるお金。大事。

最後の最後にやられた感。


払い過ぎだと言うのがもうわかっていたので、タクシーのおっさんにairbnbに電話をさせて、

連絡を取ってもらい無事到着。

カサブランカ集合住宅街  

カサブランカ集合住宅街  

よかったー。 

ぼったくられたらこっちも図々しく色々お願いをする。



翌日は、外を走る車のクラクションの音で起こされた。

モロッコって砂漠が広がるか、古いマーケットのある

何もないところだと思ってる?

いやいや、都市部はめっちゃ都会です。

ここカサブランカはお金持ちが多い。

SNSで発信される偏ったイメージって怖いなと感じた瞬間。


この旅中に、機会とと出会いがあれば撮ることにしていた

地元の女の子とその部屋というテーマの写真。

2ヶ月ちょっとのこの旅の最終日にモロッコ人の女の子を

私のインスタのフォロワーの女の子が紹介してくれて会うことにしていた。


彼女が住むモロッコモール近くまでは、私のairbnbから歩いて1時間半!!!

バスを使っても1時間。

タクシーを使えば?と言われたけれど、いまいちモロッコのタクシー事情が慣れないので

(前日のぼったくりもあるし)

中間地点のビーチ近くで会うことに。

モロッコにはこの年代かこれより古いベンツがゴロゴロある。 タクシーはほぼベンツ。町によって違う色に塗られている。 これは普通に乗る用。 

モロッコにはこの年代かこれより古いベンツがゴロゴロある。 タクシーはほぼベンツ。町によって違う色に塗られている。 これは普通に乗る用。 


モールを見つけ、そこでwifi につなぎ彼女に連絡。

車で20分くらいだから迎えに行くね!と

来てくれた。


家まで戻る途中で、カタツムリ食べたことある?と聞くので、まだないと話すと、

じゃあとで食べに連れて行くね! カタツムリの屋台しかない店が並んでる場所があるのよ。と。

これこれ!私が旅で常に求めていること。

地元の人がどういう生活をし、何を食べ、どう暮らしているのか、友達と何をしてどんな話をするのか。

そんな異国の生活を覗くのがとても楽しい。

観光スポットやインスタスポットにはまるで興味はない。

フェズで素敵なホストファミリーから離れ、砂漠経由でマラケシュまで行くツアーでは観光客しかいない場所に連れていかれて(当たり前だけど)モロッコとの距離を縮められずになんか違和感あったんだ。

結果的にいうと、どの国に行っても何ら日本の私たちと変わらないたわいもない会話で笑ったり、あほなことをしたり、大切な人や家族と過ごす時間が楽しいと感じたりすることは同じ。でも全く土地も文化も違う国で自分と同じだなと感じることが私になんとも言えない安心感をくれるんだ。


やっと共通点を見つけられた気がして、彼女に

「そういうの待ってたの!嬉しい!」

と伝えると、

「私も日本に行ったら観光地じゃなくて、普通の人が何してるのかとか、どこに行くのかって気になるもん!任せて!あ、あと質問しすぎっていうことはないからどんなことでも何でも聞いてね。本当に。」と答えてくれた。

カサブランカにはもちろんモロッコらしいメディナもありリアドもあるのだけれど、

多くの建物が新しい様式。

日本に例えていうなら、昔ながらの家屋がリアド、私たちの多くが住んでいるアパートやマンションなどの現代建築がモロッコにもあるような感じ。


彼女の家はモダンなマンション。

リビングはかなり広くて、コーラン(イスラム教の教典)が並べられたりしている。

友達の部屋からの景色。夕陽がちょうどこの窓の中に沈む。 

友達の部屋からの景色。夕陽がちょうどこの窓の中に沈む。 

お母さんに会い、挨拶をし、彼女の部屋で話をしていると

お母さんが部屋に来て、何が食べたい? 食べたいものを作るから教えてね と、

初対面の娘が連れて来たゲストに沖縄のおばあのような対応。

モロッコ最終日というだけあって安心感と、人の優しさに触れ感謝しかなかった。

彼女はアメリカに2年間心理学を学びに留学していたそう。

家にはお手伝いさんもいて、家の大きさと、家族がそれぞれ車を持っていることなどから考えて

ある程度良い暮らしをしていることが伺えた。


その友達を撮影してから、

車でモロッコモールへ。アフリカ最大のモールというのでどんなものなのだろうと

期待していたらそうでもない。w

モールに隣接してIMAXの映画館などもあった。

モロッコの砂漠地帯と比べると想像もつかないほど都会でびっくりするが、最大と言われるほどの大きさがあるのかは謎だった。

家に戻るとリクエストしていたチキンタジンが用意されていた。

お手伝いさんが作ってくれたタジン。モロッコ風のサラダと、お米のサラダ!

ポルトガルあたりからずーっと小麦まみれだったのでお米に飢えていた。

やっとお米だーと思ったらサラダだった。 こっちのお米の使い方は、日本でパスタをサラダに使うのと本当に同じ感覚。 ツナと、きのことマヨネーズで和えてあるお米のサラダは美味しかったな。

お昼を食べ、モロッコ国内でもかなり大きいモスクに連れて行ってもらった。

中には入れなかったのだが、壁に施されたモザイクが綺麗で、とりあえず巨大でびっくり。

柱に座り、寄っかかって昼寝をする人もいれば、お祈りをする人もいるし

みんなの憩いの場であることが感じられた。


そしていよいよカタツムリ!と思いきや、まだ時間が早いので

彼女の友達たちと会うことに。

フランス語、英語、アラビア語を話せる彼女たち。

友達の1人が警察に捕まりそうになって逃げる時の話とか、


モロッコって日本より全然インターナショナル!

私が出会った友達の年齢を聞くと、なんと20歳!

若いなー。なんて考える私は歳をとったなーなんて実感。w

そして念願の!

念願でもないけど、ちょっと気になっていたカタツムリを食べに

カタツムリ街道へ!

彼女が小さい頃から来ていたというカタツムリの屋台へ。

 寒いので車の中で食べる。おばちゃんが持ってきてくれるの。 カタツムリを頼むとスープは飲み放題。

 寒いので車の中で食べる。おばちゃんが持ってきてくれるの。 カタツムリを頼むとスープは飲み放題。

カタツムリ、普通に美味しい。

スパイスがたくさん入っていて、スープが絶品。


モロッコはフランスの統治下の背景もあり、随分フランス化が進んでいる。

その影響なのかわからないが、カタツムリも食べる。w


海外に行って、面白いのが

スーパーや、スーパーに売られているもののメーカーや、街を走る車などを見て

どの国の資本に影響されているのかというのが一目瞭然なこと。

スペインからモロッコに入り最初に気づいたのはカリフールというフランスの大型スーパー。

これ、インドネシアにもよくある。

ということは、フランス企業はインドネシアにも進出しているのだ。オランダの植民地であったインドネシアにもフランス企業があるというのは意外だった。


私にとっての旅の醍醐味は、こういう経済事情を知り、世界がどう回っているのかを知ること。

こう見ると日本企業は車ぐらい。

日本の経済の弱さが伺える。

そして、会う人によく言われるというか、びっくりされ言われるのが

決まって、このフレーズ。


「英語がうまいから日本人じゃないと思った。」


褒められてるのか、日本人であることがなんか恥ずかしいのかよくわからない感情になるこの一文。

この旅でも何度も言われた。

変わりつつあるのは確かだけど、

これが未だに世界の日本のイメージであるのは確か。

日本人=英語が喋れない。

払拭したいよねこのイメージ。

でも、日本では外国人に日本語を覚えてもらうことが必要だと最近思う。

海外観光客に優しく、英語メニューを出したりするのも親切だけれど、それでは

日本が薄れて行く気がしてならない。

フランスに行ったら、英語のメニューなんてくれない。

多分中国に行ってもそうだろう。

来る人に合わせてこちらを帰るのではなく、日本にくる観光客に対して日本の文化や精神を知ってもらうのに、日本語を少しでも勉強して日本に来て欲しいと思う。

モロッコでも、フランスでもポルトガルでも、今まで行ったどの国でも

その国の言葉を少しでも話せるようになると、地元の人の対応がコロッと変わる。

お互いの間にリスペクトが生まれる。

観光客が日本語で話しかけて来たら嬉しいでしょ?

次の日のフライトが朝10時と知った彼女は、

じゃあうちに泊まればいいじゃん!

車で送ってくよ。

とまで言ってくれて えーーーー本当に?!すごい嬉しい!

とお言葉に甘えて送ってもらうことに。

翌朝、若干寝坊したものの無事時間通りに空港に到着!

2ヶ月と約1週間の旅路の帰路に着きましたとさ。

 今は旅の消化期間中。

写真も現像し、もうちょっとしたらまた暗室にこもってプリントします。 

この旅のZINE作ろうかな。 

Morocco Pt.3 歳の離れた新しい友達

エッサウィラでは昼間は暑くてTシャツ 昼間はジャケットが必要になる。風が出ると結構寒い。

サーファーとラクダ  

サーファーとラクダ  

 

ここでの宿はairbnbで見つけたリアド。

朝食は屋上で食べるスタイル。

とは言っても冬は日の出が遅いので9:30過ぎくらいにちょうどよい感じになる。

この屋上で朝食 

この屋上で朝食 

ある朝唯一陽が当たるテーブルが空いていたので1人で座っていると、

おばあちゃんがひとり相席してきた。

ノルウェー人のおばあちゃんNova。

ポルトガルあたりからずっと友達のいない場所を旅しているので

話し相手がいるのがちょっとうれしい。

ノルウェーが冬の間は数ヶ月一人旅をするという彼女は、写真が趣味だという。

ipadを自由自在に操る彼女が撮った写真を見せてもらった。

白黒に編集されたキリッとしたハンサムなモロッコ人の写真。


「私くらいの歳になると向こうも抵抗がなくなって、ジョーク交じりに話しかけると写真を撮らせてくれるのよ。」


そう。モロッコ人は私が去年の今頃いったドミニカ共和国より柔らかめだけど

写真に撮られるのが好きじゃない。

宗教的な理由もあるんだろうけど。

ここエッサウイラは比較的写真が撮りやすい。けれど、フォトジェニックなイケメンを見つけたからってすぐに声をかけて写真を撮らせてるもらうのは私の性ではない。

そしてまだ30歳、おそらく私は30に見えないし

軽いナンパをしないと写真はほぼ撮れない。

そこまでして全くの赤の他人の写真を撮るためのノリの旅ではなかったので、

彼女の話を聞いて、歳を重ねた自分がどんな写真を撮るようになるのか、

考えるだけでなんだかワクワクさせてくれた。

日中に宿に戻るとそのNovaの姿が彼女の部屋の窓からちらっと見えた。

その日はエッサウィラでの最後の夜。

夕方また宿に戻ってきたときにもし彼女がいたら

ディナーに誘おうと考えていた。

夕方宿に戻り、部屋のドアをトントンと叩くと、

タバコと水タバコの煙い部屋から出て来たNova。

一緒に夜ご飯食べに行かない?

と聞くと、すごく喜んだ様子で

支度するから5分待ってと。

10分後に宿の一階で会い、

気になっていたすぐ近くのレストランへ。

オープンから30分しか経ってないけど、

エッサウイラのメディナで一番人気のレストランらしく満席。

ビールが飲みたいのよね。と言うので、

近くでビールのある場所を探して席が空くまで時間を潰すことにした。


「あー本当に誘ってくれてよかったわー。私ここに後4週間もいるし、どこでご飯を食べようかどうしようかと思ってたところだったの。ここだったらiPadを持って来て、写真もいじれるしメッセージもできるわね」

私たちの宿のwifiがすごく遅いので、それに比べてこのホテルの一階にあるレストランはサクサク。

すっきり飲みやすいモロッコ産ビールCasablancaを飲みながら、お互いの今までとった写真を見せ合いっこして互いの旅や、自国での新年の過ごし方などを教えあいっこした。

40dhm 500円くらいかな。 飲みやすいビール。 久しぶりのお酒。 

40dhm 500円くらいかな。 飲みやすいビール。 久しぶりのお酒。 


酒の肴には決まってオリーブ。

モロッコでもオリーブはどこのレストランでも最初に出てくる。

なんだかポルトガルみたいだな。


よい時間になったのでレストランに戻った。


安いのに美味しい!

スタッフもナイスな暖かい人たちで私のエッサウイラの最後の夜は素敵な夜になった。

モロッコ料理のナス 柔らかくクミンなどと煮たナスをスマッシュしてある。美味しい。 温かいサラダ。    ここは単品でも頼めるし セットにもできる。これはセットの前菜。 前菜、メイン、デザート 全て選べる。 私に選んだのは120dhmのセット(1400円くらい)  

モロッコ料理のナス 柔らかくクミンなどと煮たナスをスマッシュしてある。美味しい。 温かいサラダ。  

ここは単品でも頼めるし セットにもできる。これはセットの前菜。 前菜、メイン、デザート 全て選べる。 私に選んだのは120dhmのセット(1400円くらい)  

お友達になったNovaとエッサウィラ最後のディナー。彼女が選んだのは お肉のタジン。    私は魚のグリル。 モロッコ風にマリネした魚を焼いたもの。美味しかった。 

お友達になったNovaとエッサウィラ最後のディナー。彼女が選んだのは お肉のタジン。  

私は魚のグリル。 モロッコ風にマリネした魚を焼いたもの。美味しかった。 


翌日の朝も一緒に朝ごはんを食べる約束をして、その日はお腹も心も満たされ

ゆっくり眠れた。


次の朝カメラを持って朝ごはんにやって来たNova。 

あなたの写真を撮りたいの。と話しながらカメラを向けて、私の写真をパシャり。

私もNovaの写真を撮った。

彼女はデジタル。

私はフィルム。

息子たちはもうとっくに成人して孫も何人かいると言うので、多分70歳後半くらいなんだと思うけど、全然歳の離れた新しい友達ができてなんだかほっこり。


ノルウェーに来ることがあったら連絡してね、お家に泊まらせてあげるからと

行ってくれたのが嬉しかったな。


モロッコでは予想なくして出会った人が、私のモロッコ時間をすごく素敵なものにしてくれてる気がした。

 

午後のバスで最終目的地、 カサブランカへ。

裸足になり海辺を歩くモロッコ人の女性。 

裸足になり海辺を歩くモロッコ人の女性。 

最終日の朝 窓から見えた朝焼け。 

最終日の朝 窓から見えた朝焼け。 

Morocco Pt.2 くるくるヘアーのベルベル人とモロッコ人に間違われる私。

帰国するまで全然書くつもりなかったんだけど、


昨日から来ているエッサウィラが最高すぎて!

行く前からロンドンの友達にイチオシされて気になってた場所。


ここに来るまでには色々ありました、、、

フェズからメルズーガ砂漠ツアーでマラケシュまで。

もう二度と行かないかな。砂漠ツアー

ベルベル人のボーイズ達。顔が似ている子もいて兄弟かと聞いたけどみんな仲の良い友達らしい。 砂漠には住んでいない。 ラクダに乗れるのは日本の冬〜春の時期。ラクダガイドの期間限定バイトなんだろうなーとか思ったw この伝統服の下には普通の服。 

ベルベル人のボーイズ達。顔が似ている子もいて兄弟かと聞いたけどみんな仲の良い友達らしい。 砂漠には住んでいない。 ラクダに乗れるのは日本の冬〜春の時期。ラクダガイドの期間限定バイトなんだろうなーとか思ったw この伝統服の下には普通の服。 

寒いし、ラクダがなんか可哀想だし、ほぼ車移動だし。とにかく朝日の出を見るためにラクダにゆられて一時間。

足の指がとれるかと思ったよ!

フェズから出発したツアー。

ドライバーがコミュニケーション全然とらない人で

どこに行くのかもわからないしホウレンソウが全くなく

終始イライラしていた私。

聞いても全然通じないし

Please wait a momentって10っ回いっても全然待ってくれないし

ホスピタリティにかけるツアー会社&最初のドライバーでした。

ワルザザードで乗ったタクシーのおじさんが最高に優しくて、

色々説明してくれたし!

本当に当たりハズレのあるモロッコ砂漠ツアー。

私は1人だったので、パリ留学中の中国人5人組と同じラクダグループ。

中国人、、とか思ってたら、

ラクダの背中で、iphoneから音楽

流してて、EDM系のずんちゃかなやつね。私は静かにラクダに乗りたかったので申し訳ないけど消してほしいと

頼み、すんなり消してくれた!

その後のテントでのディナー中にも色々話をして

普通に面白かった。20代前半の男の子4人と女の子ひとり。

エンジニアリングの学校に2年という期限で通い、インターンなどしていて

パリに住んでいるからフランス語の方が達者なんだけど

英語で色々質問してくれたりして嬉しかったな。泊まるテントは人数が決まっていて

2,3,5人組どれかだった。私も入れて6人だったのでじゃ3、3にしようって

言ってくれて、優しかった!

固定概念はよくないなとつくづく思った。

中国本土からくる観光客と、海外に少しでも住んだりしている中国人はまた違うと思うけどね!


砂漠ツアーで車とバスに揺られすぎてかなり体もきていた。

ご飯にも飽きていて

モロッコはヨーロッパに一番近いアフリカ。

なので小麦が多いのです。小麦は一時期やめたこともあるくらい

私にはあまり合わない。(パスタやパンなどの小麦やめたら痩せたのさ!)

クスクスに、パン(いっぱい種類があるけどね)

インドの時みたいにスパイス(モロッコでは主にクミンばっか)

にも飽きてきちゃって、マラケシュに着いた夜はジャンクフードに走ったよね。

しかもフェズ、メルズーガ、ワルザザードなどの他の観光客用のアトラクション見たいな観光地

の食べ物のの値段より全然安くてテンション一気に上がった!

インドのカオス感に似ているマラケシュ好きかも!とか思ったけど翌日のメディナで

細道をスクーター、自転車で突っ込んでくるローカルにいらっと来た私w そしてマラケシュには

歩行者用の信号がない!ポルトガルも信号がほぼなかったけど99.9%の車が停まってくれるのが当たり前だった。

マラケシュはそんなことは全くない。

肉体的、精神的疲労が積もっていたのでとりあえず、マラケシュについたらローカルハマムではなく

めちゃ綺麗なハマムに行こうと予約したところへ。

うん。日本のサロンのホスピタリティ、おもてなし精神は本当に見習うべきことだなとつくづく感じた経験。

再度、アカスリしてもらって、マッサージ。それぞれ担当が違うんだけどマッサージの人が独り言ずーっと言ってて、私に文句があるのかなんなのか全くわからないけど

あんまり気分が良くなかった。なのに平気でチップを求めてくるからね。

日本のネイリストさんとか、美容師さんにチップをあげたいくらいだわ。


さ、そんなこんなでモロッコはもう疲れた!

とか思った後に来たこのエッサウィラというビーチタウン。

昨日の夜について、早速今日今年の初乗りサーフィンして来ましたー!

2時間ウエットと、板を借りて1500円。妥当?かな。

水は意外と冷たい。貸してくれたウエットは2ミリとかで寒かった!w

去年はドミニカ共和国で初乗り、今年はモロッコで!

いやー気持ちよかった。日差しが強いのですでに顔は真っ黒!

明日も行きます。明日は午前中に。

11時過ぎに見たときは面ツルだったんだけど午後になると南風が吹いて面がざわついたけど、楽しかったー。久しぶりに8feetないくらいの板だったけどすごく乗りやすくて、最高でした!


どこの国に行ってもローカルサーファーはなんか似てるんだよなあ。

髪の毛は潮焼けで金髪。ベルベル人は髪の毛がくるくるの子が多くて、それがドレッドになっている男の子達もいっぱい。

モロッコはインドネシアのロンボク島よりイケメン率高めです。


夕方、散歩がてらメディナを歩いていたら、白人の観光客が私の顔をみるなりニコッと微笑んで来たの。

多分モロッコ人だと思われたんだろうな。

モロッコ人にモロッコ人かって聞かれる始末。笑

こっちで、ありがとうとはシュクランって言うんだけど最初は

ショコラ(フランス語でチョコレート)にしか聞こえなくて

なんでチョコレート、チョコレート言ってるんだろうと思ったら

アラビア語のありがとうでした。笑

でも私の耳は肥えてると思う。英語を自分でネイティブレベルに喋れるように勉強したこともプラスになって

言語を聞くだけでどう口を動かして、舌をどの位置に置くとどの音が出るのかってのがわかる。私が旅するのにとても重要なスキル。これでローカルの顔して

すっとぼけて歩けば大抵のことにはひっかからない。

道で声をかけられてもほぼシカト。見向きもしません。w

この魔法の言葉シュクランと、パリで少し鍛えられたフランス語を思い出し活用して過ごしています。

でもエッサウイラはマラケシュより英語が通じやすいかも。

鎌倉由比ガ浜に似た感じの海岸で夕日も同じ方に沈むし、なんか親近感のわくビーチタウン。

帰国まで後少し。

シーフードの美味しい街で、お肉に飽きた私はずーっと魚ばっかり食べてます。

地元のほぼおじさんしかいない魚のフライやさん(昨夜着いた時からずーっと気になってた)で

フライを買って、夜ご飯に。

美味しい。

 

エッサウイラ おすすめです。

またモロッコに来るときはここエッサウイラ だけに来たいくらいそのくらい気に入った!

やっぱ海の近くっていいよね。

 宿の下にあるケーキ屋さんでケーキを買ったけどスプーンもフォークもないというのでどうしようとか思ってたら 角にたってたおじさんが自分のジャケットからなぜかティースプーンを取り出し渡しに貸してくれた。 なぜ胸ポケットにスプーンがあるのか謎だったけど おじさんの優しさにほっこり。 私が横浜出身だといったら 今日背後から ハイ ヨコハマ!と声をかけられたw

 エッサウィラでのステイ先 クローゼットの扉。かわいい。

 エッサウィラでのステイ先 クローゼットの扉。かわいい。

モロッコ建築。中は吹き抜け。  

モロッコ建築。中は吹き抜け。